9話 2人の子供は障がい。6年間不妊治療をしてやっと授かりましたが個性的な子供たち。さらに私の夫は…。私はエステティシャンの夢。波乱万丈な私の人生!<ムスメ~障がいと診断されるまで>

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ムスメが障がいがあると気づくまで。


ムスメは生まれてから、とにかくよく寝てくれました。

ムスコは夜、何度も起きていましたし、よく泣き、泣くと止まらず、本当に育てにくかったので、ムスメはとてもやりやすく…。

なので、つい手のかかるムスコに気がいきました。



母の事で大阪に行く時、ムスメは新幹線に乗ってもずっとベビーカーで寝てくれたので、何度も帰省する事が出来ました。

母の病院に連れて行っても、ベビーカーで大人しく、今のムスメでは想像がつきませんし、お見舞いになんて連れて行けません(笑)



乳児健診では順調に成長。

ですが1歳半の時に言葉のことを指摘されました。

言葉がでていなかったのですが、ムスコも遅かったので気にしていませんでした。

本当に私はのんきです。



母が亡くなり、ムスメが2歳半になり、まだ言葉がでていなかったので、これは何かあると思い市に相談に。

市の担当者は、療育の幼稚園と病院に行くようにと勧めてくれました。


紹介された病院に予約をすると、半年待ち。

療育幼稚園に連絡すると、4月からの申し込みは終わっているということでした。


この時、私は母の事で子供の事を後回しになってしまった事を、とても反省。


病院の予約が半年先ということに待てず、3ヶ月先に予約ができる病院を見つけました。

幼稚園は、ムスコが集団に入ったことで成長をしたので、ムスメも行かせようと。

少しでも成長をしてほしい、そう願って。

事情を説明すると、快く受け入れてくれる幼稚園を見つけたのです!


私は今だから思うのですが、子供たちのことでいつも周りの人達に助けられています。

本当に感謝です。



幼稚園に入園。

家から遠い幼稚園でした。

バス通園でしたが慣れるまで、私が送迎しました。

ムスメも幼稚園に慣れていたと思います。



この時のムスメの特徴は

言葉はありません。

要求はクレーンと言って私の手を引っ張り教えてくれる。

オムツはとれていませんでした。

遊びは独特の感触遊び。

紙や物をこすって音や肌触りを楽しんでいる。

幼児番組は好き。



そして、3ヶ月先の予約がとれた病院に行きました。


そこで、想像をはるかに超えることを先生に言われたのです。


つづきます

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