top of page

16/3/11

引きこもり生活から少しでも抜け出すためにボウリングをはじめてみた 【其の一】

Image by Olia Gozha

【はじめに ~ボウリングとの出会い~】

引きこもりの話の前にボウリングについて少し触れさせてください。


老若男女が手軽に楽しめて、世界中で愛されるスポーツ。それがボウリングです。


総務省の統計では10歳以上でボウリングに参加したことがあるという人数は約1500万人。


10人に一人は投げたことがあるということになります。


筆者が初めてボウリングをしたのは小学校の低学年。


どこのボウリング場だったかは記憶にありませんが、そこで何となく楽しみを覚えたのでしょう。


それとたまたま家の近所に大きなボウリング場があったことで、家族で足繁く通うようになりました。


今、そのボウリング場は影も形もありません。時代の波に流されてしまいました。


当時はまだコンピューターによるスコアシステムはなく、全て手書きでした。


そのおかげで今でもスコアの計算は諳んじてできます。まぁ偉そうに言うほどそんなに複雑な計算ではないのですが。


高学年に入ると、ボウリング場で主催される大会などにも出場していました。


最高で4位入賞というのがあったような気がします。


当時のAverageは160台。10~11ポンドのハウスボールでひたすら真っすぐ丁寧に投げていたことを覚えています。


こんなにボウリングにハマったのは、父が「律子さん」時代に散々投げていたど真ん中世代だったことも影響しています。


要は身近に良い教材がいたというわけです。ただ、家族で一緒に出かけるというのもいつしかなくなり、毎週のように投げるということはなくなっていきました。


そういえば、同じ時期に大会で投げていたある少年は、当時から本格的に打ち込んでおり、国体にも出場していた記憶があります。


筆者もそこまでやり込んでいたら今頃どうなっていたか…というのは後の祭り。たまに友達同士で投げるごくごく普通の少年に戻ったわけです。



←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page