魂の声にたどり着くまでのカップルの話-2~解析編~
前回の続き。
(傷つけられた…。
こんなにつらい思いをさせたTくんに、
反省してほしい…。
自分のしたことのひどさに気づいて
「ごめんね」って言ってほしい…。)
こんなにつらい思いをさせたTくんに、
反省してほしい…。
自分のしたことのひどさに気づいて
「ごめんね」って言ってほしい…。)
なぜ私は、こういう思いになるのか?
それは
「相手が反省してくれれば
わたしが感情をあらわにすることなく平和を取り戻せる」
と思い込んでいるから。
なぜ、感情をあらわにしないと平和になると思い込んでいるのか?
感情をあらわにすると、こちらの感情に対して相手が怒り、
ますます傷つけられるんじゃないか?
見捨てられるんじゃないか?
など、不安と恐怖の感情が紐づいているからなのだ。
しかし、そうなる前に
![](/images/characters/man1_42x42.jpg)
私が作り上げた理想のTくん
「俺が悪かった・・・!
ごめん!」
ごめん!」
と、相手が自分のしたことに罪悪感を感じてくれれば、
これからは同じことをしないように努力してくれるんじゃないか、
という期待がある。
相手が気づいて変わってくれたら平和に解決できる気がして、
相手が反省してくれたらな、と思ってしまうのだ。
しかし、相手が反省するとは限らない。
行動を決めるのは彼なのであって、私が思ったとおりになるとは限らないのだ。
なのに、期待に反する行動をされると、大きなショックを受ける。
なんて不器用な思考回路…。
その思考回路の原因は、過去の体験から根いたビリーフが大きい。
次回はビリーフを取り払い、
自分の魂の声に迫る方法を明確にしてみる。
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