魂の声にたどり着くまでのカップルの話-3~魂の声編~
前回の続き。
前回までの話の中で、自分の感情は
いらだったり、悲しくなったり、
感情がくるくる回った。
どんどん自分の感情に振り回されていった。
しかし
彼に一番伝えたいことはシンプルで
「さみしかった。」
「早く会いたかった。」
それだけだった。
期待を裏切られたようながっかり感があるのは、好きだから。
期待というのは、好きな相手にしかしない。
だから、がっかり感の根底には
「さみしかった」
の感情があるのだ。
人が絡む事柄には、いろいろ複雑な感情がついてくる。
しかし、それは仕方のないこと。
「複雑な感情なんてとっぱらって」
と言っても、じぶんが付随させたいのだから仕方ない。
そして
感情には、いいもわるいもない。
あるとしたら
自分がいいとかわるいとかの意味づけをしているだけ。
人間とは感情を持った生き物なのだから
感情が沸き起こることも自然なことなのだ。
それはそれ、と受け入れて
そういう感情を抱いた後、どう行動するか。
それが大事。
「されたこと」だけにフォーカスするのではなく、全体を見ること。
そして
自分の魂からわきおこる感情(会いたかった)に、フォーカスし続けること。
それを踏まえて行動したい。
自分の人生に責任を持ち、自分を大切にして生きたい。
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