闘病記の再構築 第2回

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心理学


がん患者のこころに寄り添おうとしてくれる医師の本を読んでいると、闘病を支える方法があること知りました。話を聞く、スキンシップ、そばにいるの3つには私も救われたことがありましたので、とても有効な方法だと思いました。このような実体験からの評価、ストレスの対処法、失敗から気づいたことなどを簡単にまとめて主治医に渡しました。すると「参考になった」と言って下さいました。それはとてもうれしかったのです。そして、今度は支える側の方法ではなく、闘病する側のものである、死の問題を解決する方法について調べてみようと思いました。

 最初その答えを心理学に求めようとしましたが、図書館でみつけた本には「死を考えないことが、心を健康に保つ方法」と書いてありました。たしかにその通りだと思います。なるべくならそうありたいのです。しかし、諸事情から死の問題を解決しなければならないとき、解決することで心の健康を保てるとき、考えないという方法で根本は解決するのでしょうか。

今でこそ、がん心理の本はたくさんありますが、当時は図書館でさえわずかでした。調べはじめたのは良いのですが、すぐに手がかりがなくなってしまいました。


●コメント

心理学に対して当時はそのように思いました。勉強不足でした。


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