孔明パパから長女ピスミンへの生お手紙を全公開 「サラリーマンになるな!女性が活躍している会社など日本には1社も無い!

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35歳を過ぎたら

これまで勤務していた

会社と同じ給料や待遇を得られる

職場は見つかるでしょうか?

  

答えは残酷で、

確率論的には、

まず見つかりません。

  

一瞬にして、

安定収入が無くなってしまいます。

 

その時に、

ピスミンがかつて働いていたからと言って、

会社がピスミンを

再び雇ってくれるでしょうか?

  

残念ながらこれも

まずありえません。

 

そうすると、

「共働き」として、

ピスミンも再び就職活動を

することになります。

 

けれども、 

幼い子を抱えたまま、

以前のように、

毎日電車通勤をしながら、

フルタイムで働くことなど

まずできません。

  

仮に子供をママや保育所に預けて

働ける状態になったとしても、

 

35歳を過ぎた女性に、

以前と同じ会社のような、

待遇や給料を出してくれる会社など

まず見つかりません。

 

結果として、

自転車で移動できる範囲の

近場の店舗でアルバイトやパートなどしか

できない状態になります。

 

夫婦揃って、

上場企業のサラリーマンからの転落。

 

再就職先の見つからない夫、

再就職先の見つからないピスミン。

 

人間は上がることは嬉しいですが、

下がることは精神的に大きなダメージを受けます。

 

夫婦仲も自然と悪くなってしまいます。

 

これが今、

世の中の大多数の、

元サラリーマン女性が直面している問題です。

 

確かに、

女性の自立が確立されている

職業もあることはあります。

 

お医者さん、弁護士・・・

士業の方々・・・。

 

しかし、

どちらも日本では既に、

完全なる飽和状態。

 

コンビニの数よりも多い

人数の方々が士業として働いていて、

 

これが、

ピスミンが大人になるころには、

今よりももっと

飽和状態になってしまいます。

  

つまり、

なるのには勉強ばかりしなくてはならず、

必死に国家資格を取ったとしても、

  

まともな仕事に

ありつけることはなく、

全くもってかけた労力・時間・お金に

見合わないのです。

 

 

◯「2つ目」女性が上場企業で上を目指せない現実

  

次に、

ピスミンが結婚をせず、

子供も産まず、

 

男性と同じように、

会社の中で出世を目指して行くとしましょう。

仮定しましょう。

 

これももしも話です。

 

パパの脳は、

女性脳とは違う、男性脳。

 

さらには、

月財門なので、

感情論などを一切抜きに、

シビアに確率論、統計的な、

数字を元にお話をします。

   

まず、

日本には、

2016年3月24日時点で、

・一部上場企業:1,953社

・二部上場企業:542社

・マザーズ:225社

・JASDAQ:743社

・東京PRO:14社

合計3,521社の上場企業があります。

(※日本取引所グループしらべ)

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