孔明パパから長女ピスミンへの生お手紙を全公開 「サラリーマンになるな!女性が活躍している会社など日本には1社も無い!

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ちょっと情報が古くて、

2011年「役員四季報」しらべを

参照にするけれど、

 

上場企業合計3,521社には、

合計4万493人の会社役員さんがいるけれど、

 

なんと女性の役員さんは、

たったの585人(1.4%)しかいないのです。

 

残り、

39,908人の役員さんたちは、

全員男性です。

  

つまり、

確率論的に、

 

サラリーマンとして、

女性が上場企業の会社役員さんを目指すほうが、

男性が上場企業の会社役員さんを目指すよりも、

 

68.21倍も難しいということです。

 

そもそも、

日本の上場企業には、

累計で約600万名位の方々が働いているので、

 

上場企業の役員さんは、

0.6%位の席しか無いことになります。

 

男性でも、

会社役員になりたくても

なれないので、

 

確率論的には、

絶対とは言えませんが、

女性だと役員になることは、

まず無理だということが分かります。

 

「女性の活躍推進企業」とか、

「なでしこ銘柄」とか、

 

ちょっと広範囲になって

「ダイバーシティ経営企業」とか

言ってくれている人たちもいますが、

数字的には毎年何も変化はありません。

 

パパが、

「今の日本に女性が活躍できる

 会社など一社も無い」

というのは、

 

「一社以上あるじゃん!」

というふうなツッコミは無視して、

 

現実的には間違ってはいないと、

ピスミンなら分かってくれると思います。

 

 

◯女性が唯一男性と平等に活躍できる方法

 

けれども、

そんな中で、

女性が本当の意味で、

平等にチャンスを獲得できる

方法があるのです。

 

それが、

ピスミンも何度も一緒に

ディナーをしたことがあると思うけれども、

 

北野会長が教えてくれた、

「北のセオリー」に基づく、

「創業融資を獲得してビジネスを行う」

という方法なのです。

 

今日本では、

日本銀行の量的質的金融緩和によって、

「創業融資」が本当に出やすくなっています。

 

さらに、

 

日本政策金融公庫も、

地方銀行も、

 

ビジネスを創業する

女性経営者に対して、 

かなり積極的に・・

 

むしろ男性よりも有利な条件で、

融資をしてくれる場合が多いです。

 

これは、

サッチェルおじさんが、

サポートをして、

実証していることでもあるので確かです。

 

起業して自分で行うビジネスであれば、

幼い子どもを見ながら、

自宅でのんびり働いている、

パパの弟の、

クビおじさんのように、

子育てをしながらゆっくりと働くことができます。

 

もう一つ、

「北のセオリー」は、

将来を見据えた、

世の中の流れも後押ししてくれるはずです。

 

今日本では、

自分で自営業・経営者として

商売をする人たちは、

 

日本の全就業人口の

たったの十数%しかいません。

 

残りの八十数%はみんな、

サラリーマンか、

アルバイト、パートなど、

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