今日の晩飯もスライムか: 魔法使い養成塾の立ち上げ方 その3 ~ コンサルタント

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前編: 今日の晩飯もスライムか: 魔法使い養成塾の立ち上げ方 その2
後編: 今日の晩飯もスライムか: 魔法使い養成塾の立ち上げ方 その4~バックエンド

もうダーマはアテにはできない。
自分が率先して集客を頑張らなくてはならない。



中学生のころ、王宮を守っている父は 当然
私も王宮の戦士になると信じていた。


公務員は安定している。しかし時代は変わり、いろいろな職業が選べる時代になった。


『おい、ハリー。再来月に急遽、王宮戦士になるための
試験があるらしいぞ。いまから勉強しておけよ。』

『いや、オレ・・・魔法使いになろうと思うんだ。』

『な・・・なんだと!魔法使いだと!』

『いろいろな呪文を覚えてみたいんだ。』

『バカな!呪文などそんなくだらないものを
 覚える暇があったら、改心の一撃の確率を上げる努力をしろ!』

『レベルが24になると、マホカンタという
 敵の呪文を跳ね返す呪文が使えるようになるらしいんだ。
 その方が王様を守ることに使えると思うんだ。もちろん住民も。』

『そんな女々しいことでどうする!男ならどんな呪文でも剣で・・・』

じゃあお父さんはザキを剣で打ち破れるっていうの!?』

『ザキってなんだ?』

『ザキも知らないの?一瞬で息の根を止める魔法なんだ!剣なんか役にたたないよ!』

『なに!?息の根!!((((;゚Д゚)))) それはヤバイ!!

 じゃあ魔法使いでいいよ!!いや、むしろ頼む!』


まぁそんなこんなで魔法使いになったのだ。





魔法使いに養成塾。すばらしいビジネスだと思った。


しかしダーマの

「自分は経営していたことがある」だの

「知り合いに○○がいて・・・」などの話を

疑いもせずにそのまま信じてしまったことを心から悔いた。

みんなの読んで良かった!