僕が骨髄提供した時の話 〜いざ、採取!!〜

前編: 僕が骨髄提供した時の話 〜入院〜
後編: 僕が骨髄提供した時の話 〜患者さんへの移植〜

[ いざ、採取!! ]

いよいよ、丁字帯 (ふんどし) と、手術衣を身にまとい、いざ手術室へ!!

大病院の手術室の待合部屋らしく、マジで手術しなきゃな人々のたくさんのベッドの中、なんだか場違いな感じを受けつつ、手術用のベッドに移動。

手術室に入ってすぐ、
執刀医
じゃあ、眠くなる薬を点滴に入れますね~~
入れ始めてわずか5秒後には胸のあたりから ブワーっと変な感触が全身に伝わり、段々まぶたが重~くなりました。

看護婦さん
目をつむってますが、まだ起きてますか?
・・・あ・・・は・はい・・・いちおう、おきてます・・・

・・・

看護婦さん
まだ起きてます?
・・・
執刀医
じゃあ、始めましょう。 (ライト点灯!!)

全部分かってるんです!!
耳だけは機能してるんです。
起きてることを示そうと、手や足を動かそうとしても、全く動かない。口もまぶたも全く機能せず!!
やばい!!何とか伝えなきゃ~~~~。

って思ってたら、いきなり、
看護婦さん
はしもとさ~~ん!!
はい?
看護婦さん
終わりましたよ~~
え?時間どのくらい経ったんですか?
看護婦さん
1時間くらいですね~~
手術始まったときまだ起きてたんですけど・・・
看護婦さん
そういう方もたまにいますよ。今も、睡眠ガスのマスクをとって呼びかけた瞬間に起きられたんで、若い証拠ですね (笑)
そんなに起きるの早かったんですか・・・
看護婦さん
身体痛くないですか??

腰が痛いのかと思ったら、特に痛くなく、なぜかものすごい尿意が・・・。
頭もボーっとする。

おしっこ行きたいんですけど・・・
看護婦さん
いま、尿道に管が入ってるんで、そのまましても大丈夫ですよ。多分、尿意じゃなくて、管が入ってる違和感でそう感じてるだけですよ~~


そのまま、病室に戻ったけど、麻酔の影響でとにかくボーっとします。
ふと時計を見ると眠っていたらしく、いつの間にか1時間くらい経ってたり。
でも、尿意のような違和感だけはず~っと消えません・・・。

やっと、安静解除になり、看護婦さんが管をはずしてくれるんですが、めちゃくちゃ痛い!!!
看護婦さんにも、
看護婦さん
特に、男性ははずすときが一番痛いみたいですね~~
と言われたけど、とにかく半端じゃない痛さ!!!
マジ身悶えます。

起き上がって、腰の痛みがあるか確認したら、
筋肉痛のような感じ。人にもよるみたいですが、僕の場合はそんなもん。
本当に痛かったのは管抜くときだけでした。

続きのストーリーはこちら!

僕が骨髄提供した時の話 〜患者さんへの移植〜

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