スペインに留学すると言ってとある離島に1年間住んだ話 正月後から大騒ぎのイースター

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前編: スペインに留学すると言ってとある離島に1年間住んだ話 東方の三賢者
後編: スペインに留学すると言ってとある離島に1年間住んだ話 番外編(サッカー版)

学校での生活


正月が終わったあとは普段通り、サッカーばかりし続ける毎日。
スペイン語はそれなりに上達してきて、やっと物理化学の先生が言っていることを書き取る。そして理解する段階までになっていました。

まぁ数学と物理化学は一回日本でもやっているからわかって当たり前なのだが。

テストに関しても数学はクラスでトップ(再試が10人中6人)。物理化学に関しては10人中2人しか基準をクリアしていないクラスの中でどうにか2人の方に入っていました。
ちなみに、基準点は10点中5点です。


どれだけみんな取れないんだよ
(5.5とか微妙な数だった俺はなんとも言えないけど)
余談なのですがスペインの学校のテスト(他のところはどうか知りませんが)は制限時間はないです。
だから、テストが次の時間まで長引いてもテスト課目の先生が口添えしておいてくれるので決して欠席になったりはしません(多分)。
僕はそれを有意義に使い、物理化学のテストを3時間位ぶっ続けでやり続けました。
ええ、もちろん2時間ぶっちしましたよ。Ciencia(地学)とFilosofía(哲学)でしたが。
この頃になってくるともう絶対に成績が取れない課目がわかってきます。
僕は圧倒的に言語能力が不足していたのでLengua(スペイン語)とFilosofía(哲学)、そして物質や地質名が覚えられないのでCiencia(地学)がヤバイということが分かりました。
スペインで進級する最低条件で落とせる課目は2課目


あれ?俺実は留年危機じゃん?
まぁいいや。日本でも赤点スレスレで補講をすり抜けてきた人間だから。

そんなこんなでとりあえず出来る課目で成績を取る方針になっていました。

なんだこのクレイジーさは

そんなこんなで2月くらいのイースター休み。
みんな一斉に休み出すし、サッカーの日程的にもなんでここだけないんだろうと思っていたらイースター休みはきっちり取るみたいです。
さて、一体この週間は何するんだろうと思っていた僕なのですが、ある日テレサ母さんにこう言われました。

テレサ母さん
明日は、indianosだから準備しないといけないわね!
Indianos???
なんだそれは?
詳しく聞いてみるとこれはLa Palmaで一番大きいお祭りらしい。あとは見てのお楽しみということでした。

次の日


テレサ母さん
ショウ!今日はIndianosよ!これを着てね!それからコンタクトレンズじゃなくて眼鏡じゃなきゃダメよ!絶対に!

と渡されたのは真っ白の服とズボン
ペドロもヴァレンも真っ白の服を着てワイワイ騒いでいます。

みんなの読んで良かった!