新卒で公務員になったのに、気がついたら海外で働いていた話 最終話〜新天地で再スタート〜

前話: 新卒で公務員になったのに、気がついたら海外で働いていた話 第4話〜シンガポール編〜

このままじゃいけない、、、でもどうすれば(´Д` )


シンガポールで退職が決まってから、かな〜り悩んでおりました。


ただ、シンガポールで3年近く過ごし、

リア充風な生活を送り、日本ではやったことない事にも挑戦したり、東南アジアは大体旅行で回り(シンガポールからは大体片道2-3時間)、一生行けないだろうと思っていたイスラエル旅行なども体験出来たので、パッと思いついてやれるだけの事はやったつもりです 笑


そんな中でやってみたい事(理想)もなんとなく湧いてきて、なんだかんだで社会人生活も10年。ここまでは資材集め、ここからの10年が形にしていく時期となりそうです。

もちろん、世の中そんなに甘くないので、現実的な路線にシフトせざるを得ないことも多々あるとは思いますが、、、


そんな想いを持ちながら、やりたいような仕事はシンガポールでは面接のチャンスすらもらえないため、未経験でも面接はさせてもらえるホーチミンにやってきました。


同時期にバンコクも考えていたのですが、既に完成形になりつつあるバンコクよりも、まだグチャグチャでなんだかんだ混沌としているベトナム・ホーチミンの方がワクワクしたので、決めました。


一体どんな方向性を決めたのか?

それは今後形にしていく中で段々と打ち出していきたいと思います。

アイディアはパクられると意味がないですからね 笑

ただ、究極の目標としては、

・もっと日本人、日本の物を日本から引っ張り出したい。

・日本人が海外に持つ謎のハードルを下げたい。

といったかんじです。

『わざわざ海外なんか行きたくないわ』という方に無理強いをするつもりはないのですが、行きたいけどなんか行けない、という方が一歩踏み出せるように。


そもそも、多少の頭の回転の早さだけがウリで、英語も堪能ではなく、市役所で干されてしまうような小役人をやっていた私が、思いつきと多少の準備で海外に転職出来たのだからハードルが高い訳がありません。

皆、海外って単語だけで騙されてるぞwww

日本だって世界、と私が尊敬する某キングも言っています。


もっとただの会社員も海外への転職、ダメなら日本への復帰、がスムーズにできるようになるといいのですがね、、、


さて、私が公務員を辞めて海外に転職したお話はここまででおしまいです。


続編としては

・公務員時代の周りの人、事件の話

・色々と行った海外の話

などを考えていますが、気が向いたら書いていきます 笑


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


海外への移住や転職を躊躇している方の迷いを一片でも吹き飛ばせたら、幸いです。





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