【一生働ける会社がないから起業した】

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本部長は月の殆どが海外で仕事をし

週1で会社に戻ってくる

 

結論から言うと、本部長はアルハラを社員にします

本部長がこのポジションに慣れたのは

新規開拓の時に担当者と飲みの席で契約を結ぶのだそうだ

 

たくさん飲んで担当者とコミュニケーションをとる

つまり”酒が飲めない奴は営業マンとして失格だ”

 

そうして居酒屋の席では最初に全員強制ビール

俺が飲み終わる前に、ジョッキ空けとけよ!
ガッハッハッハ!!!!


本部長ルール:本部長がお酒を飲みきる前に、グラスはあかさないといけない

私は付き合い程度にお酒を飲む程度

 

本部長との飲み会では毎回吐いていたような気がする

さすがに私の上司Aさんも初めてみる苦悩の顔を浮かべていた

さて、そろそろ帰るか!
ガッハッハッハッハ!


飲み会は早くて終電でお開き

通常は朝4時ごろ、お店が終わるまで続く

翌日はサウナに入って出勤

 

もちろん私は二日酔いで出勤をする

上司Aも顔を真っ赤にしながら二日酔いで黙々と仕事をする

 

か、か、かえるぞ。。


あれだけ嫌いだった上司Aも

本部長には逆らえず、弱い部分を見ると

人間なんだなと思った

 

 

そして1ヶ月が経った頃

いつもの様に飲みが始まり、朝まで飲み続ける

翌日いつものごとく二日酔いで会社に行き事件は起こる

 

あまりの気持ち悪さにトイレにこもるが

吐くものがなく、血反吐を吐く事になる

さすがに体にガタが来ていたんだな

胃がやられてしまっていた

そして私は退職を決意する

 

 

給料は決して悪くないのですが

こんな環境で何十年も働こうとは思えない

 

上司は「仕事はつまらないもの」「お金を貰う貯めに働く」

当時は私もそう思って自分自身を抑えていましたが

今は仕事が楽しいと思える

 

起業をする事によって全ての責任は自分自身になりますが

幸い人間関係にも恵まれ何でも話せる仲間がいる

あの頃と考え方は大きく変わりました

 

もしあのまま勤めていたら

私がおじいちゃんになって過去を振り返った時

もっと自由に生きればよかったと後悔すると思う

 

だから今、海外へ旅をする事が楽しい

人間関係の悩みもなく、時間に拘束される事もない

笑って暮らせる日々を送っている

自分自身のライフスタイルを実践しています!


現在は年の半分を海外に旅立ち、
無駄な時間を省き、時間短縮を意識しています。
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