ウツで10代のうちに人生を壊され、道路に寝そべり、線路に寝そべり、もう二度と夢を見ないと決意したウツ男が、あることを意識するだけで 「180度変わった」と言われるまで成長したハイジャンプストーリー part1 ~永遠に罪が消えない『あの日』~

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告白します。

たぶん、読んでいくうちに心苦しくなると思います。

なので、


辛くなったら読むのをやめてください。


でも、僕は書くのをやめません。

僕には、

『生きづらい世の中を、生きやすくするスキルの提供』

というミッションがあるからです。


何かしら、誰かの勇気の一歩となることを願って綴ります。






今では、関わる人老若男女が僕のことを

「若いのにすごいね」

「さすがだね」

「こんな若者に出会ったことがない」

「若いのにしっかりしてる」

「歳の割には落ち着いてるね」

「あなたの未来が楽しみ」

「自分の息子もあなたのようになってほしい」

「うちの従業員もあなたのように意識高くなってほしい」


と、ありがたいことに褒めてくださいます。


たくさんのありがたいお言葉を頂きます。



でも、


僕、こう見えて実はウツ男でした。





17歳のときに学校・部活・友達・恋愛・家族すべてをシャットダウンしました。


すべての始まりは、中学3年生からです・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


中学3年生の時に親友が


突然ウツになりました。



本当に突然でした。



何の前触れもなくその日は訪れました。



いえ、本当は突然でもなかったかもしれません。


一番近くにいた僕がただ気付かなかっただけなのかもしれません。






僕と親友は中学ではバスケ部で、

自分でいうのもなんですが

僕と親友のおかげで

当時、その中学の歴史上で一番強いバスケ部でした。


(以下、親友を「シュン」と呼びます。)


特に、シュンに関してはバスケセンスはピカイチで

身長も高くイケメンで

皆から親しまれる、才能を持った人でした。



そんな僕の鏡であったシュンがあんなことになるだなんて

想像もつきませんでした。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ある日、いつも通りのバスケの朝練で

シュンが暗く、何も話さない日がありました。



周りの友達に

「どうしたか知ってる?」

と聞いても皆分かりませんでした。


あの時、僕が最初に声をかけて気にしていれば

シュンは自殺未遂までしなくてすんだかもしれません。




シュンは日が経っていくにつれ元気がなくなり

ついには学校に来なくなりました。



当時、彼女がいて学校では有名なほどラブラブでした。



その彼女に聞いても

「原因は分からない」と言われました。



彼女に聞いたときに初めて


「うつ病」


という言葉を耳にしました。



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