"コスト”と呼ばれていた私が社長になった④

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色々な分野の社長さんと


仕事をすることになった




私は今までこの会社で


ずっと使えないコストと呼ばれていたので


仕事が純粋に楽しかった




また、


会社では褒められたこと等なかったのに


代理店の方から褒められた事が


何よりも嬉しかった




代理店の方に紹介していただいた取引先に


同行し、1件1件丁寧に商品説明をして


着実に成長していった




代理店の方もやる気が出てきて


こちらも毎日アポが入り


忙しくなってきた




振り返ると


私は本当にたまたまタイミングが良かったと思う




私が会社を辞めるタイミングがずれていたら


異動になることもなく、会社をやめていっただろう




実際ITが出来るという事で


代理店事業部に配属されたが


結局の所、あまり意味がなかった




そもそもIT事業部というものがあるので


なんかあったらその部署に任していた




運も実力のうちと言いますが


入ったらこっちのもの




私は営業に向いているのかもしれないと


思い始めてきた




自分への自信が生まれ


会社へ行くのが楽しくなってきた




社内では


1日1件取れるかどうかというレベルに対し




今では代理店の紹介で


1日30件を取り


堂々と社長に胸を張って


報告できるようになりました




会社に戻る時は


必ず、社長の机まで向かい




私「本日は0件です。」


(大声で言わなければいけない)


社長「バカヤロー死ぬ気でやれ!」




と、喝を入れていただいてたのだが


今では




私「本日40件刈り取ってきました!」


社長「おー!おめでとう!!!!」


社員一同「ざわざわ・・・40件?・・・」




こんな感じで


一気に社内で噂になり


昇格した




もちろん


給料も跳ね上がり


20万だった給料も30万になる




さらにはインセンティブが入り


2ヶ月分の給料を手にする




テレアポ時代は


同僚に先を越されていた




テレアポ時代は


年下の上司にこき使われていた




あの悔しい思い出も


全て報われたと感じました

ここが私の全盛期でした



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