"コスト”と呼ばれていた私が社長になった④
私が”コスト”と
呼ばれていた頃の続きです
毎朝朝礼は
鬼十則を唱えて
1日が始まるのである
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
最後に、一人一人
社長に向かい
今日のノルマを大声で唱える!
新しい事業部に入ってから
Nさんと一緒に代理店周り
まずは顔を覚えていただく為に
代理店の方とコミュニケーションをとる
代理店と言っても
個人事業主や代表取締役の方ばかり
社長、会長という肩書きだと
こちらはハハァー!と身構えてしまうのですが
今思うと社長なんて誰でもなれるし
大したことではないと思う
1週間が経った頃
自分の担当代理店が決まり
1人で任されることになる
代理店の社長さんからお客さんを紹介していただき
一緒に営業を回る
代理店の担当者は色々な方がいて
お金で動いている人もいれば
信用、信頼で働いている人もいる
それに、代理店は
花屋、テレアポ、携帯SHOP、金の売買売買
ハンコ屋、電光工業、美容院、歯医者等々
著者のトミー 信長さんに人生相談を申込む
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