目に見えない障害

2 / 2 ページ

みんなの前で言葉が出てこなかった時は


本当に顔から火が出るほど恥ずかしく


窓から飛び降りて消えてやろうかとも本気で考えた事もありました笑


簡単な言葉も言えない自分に腹が立ちます


会社にいくたびに


うまくあいさつできるか


電話でうまく話せるか


上司に報連相できるか


仕事よりも吃音を隠す事


吃音の事が気になって


精神がすり減って


帰宅する頃には心がズタズタです


毎日がしんどいです


ただ吃音でよかったこともあります


人の気持ちが痛いほどわかります



自分が優しい人間というわけではありませんが


自分自身がこうゆう障害を持っているので

  

相手が今何を感じて、何を伝えようとしているのか


どうゆう気持ちなのか


よく感じ取れるようになったとおもいます


人の一部だけをみてその人を判断する事はしないようにしています


私は吃音症という障害ですが

人によって


身体上の障害


精神の障害


知的部分での障害


これが苦手


これが怖い


人によって何かしらの障害、不安、問題を抱えていると思います


吃音という一つの目に見えない障害を通じて伝えたい事は


自分の周りにはいろんな人がいて


自分と同じ人間は一人としていないという事です


言動や行動で


ん?と思う事があっても


そのひとのことをこういう人間なんだと決めつけないであげてください


一部だけを見て判断しないようにしてあげてください


自分とは違う人間がいて当たり前というという


簡単な考え方をもつだけで


障害者と健常者の壁がすこしでもなくなり


その人の持っている障害、問題を理解してあげられると思います


そうできると障害を持っている人も


障害を隠す事なく


理解してもらおうとゆう勇気が出せるとおもいます


この文章を通じて


少しでも障害者が住みやすい社会になればうれしいです。






















































著者の田中 太郎さんに人生相談を申込む

著者の田中 太郎さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。