華やかゲイライフ〜Gの世界〜 第2話【ラスベガスと医者】

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舞台はラスベガス。



ヒロです。どうも。


アメリカに交換留学中、女友達2人とラスベガスに行こうってことになった。

ロサンゼルスの大学に通っていたので、バスで約6時間の道のり。

まぁ一生にいけるかいけないかだし、行っておくかと。自分を含め友達全員お金に余裕はなかったため、3人で1部屋を借りることに。2泊3日で一人あたり30ドル、バスも往復で50ドル。なんてお得な旅なんだろうか。



初日は女友達2人と、ジェットコースターや観光地を周り、楽しんだ。



2日目。女友達2人は途中で離れたところのショッピングモールに行きたいということで、別行動に。


自分はギャンブルなんかもしないし、お酒もタバコもしないから、ラスベガスで楽しめることなんて特になくて、夢のラスベガスで、暇になってしまった。せっかくだし地元のゲイの人たちと交流するかな。ということで、ゲイ御用達Grindr(世界中のゲイが使用するゲイアプリ。位置情報もついてるので、近くのゲイをリストアップし、チャットもできるすぐれもの)。



やはり観光地。南米からアジアまで世界中のゲイが大集合。なかには、ウリ専(ゲイに体を売る方々)もいらっしゃって、まぁそりゃあもうイケメンいっぱいで。



お金はないからウリ専はなし。アメリカ人もチンコがでかすぎるから嫌だ。やっぱアジア人がいいなー。とリストを片っ端からチェックしていると、一人からメッセージが。

チャック
こんにちは
ヒロ
こんにちは
チャック
観光ですか?
ヒロ
はい。友達と旅行できています。
チャック
そうなんですか。案内しましょうか?
ヒロ
え、いいんですか?嬉しいです。会いましょう!
チャック
では、ホテルまで伺いますね。

えぇ。話がはやくてうれしい。

まぁ、ただゲイの「会う」という行為は「ヤりましょう」という意思表示とニアリーイコールですから。きっとGrindrのプロフィールと顔写真で自分のことを気に入ってくれたんですね。

うれしいうれしい。

相手のプロフィールは・・・

30歳、フィリピン人、ウケ。となぁ。

画像もそこそこかわいい感じ。校閲ガールのゲイ役、俳優の和田正人くんにそっくり。




ゲイの世界では、ウケ(英語ではbottom)、タチ(top)、どっちも(vers)が存在していて、自分は別にこだわりはないので、どっちも大丈夫なんですけど、ウケとタチがマッチすると話がはやい。


これはセックスするな。と思ったので、シャワーを浴びることに。

きちんとおしゃれをして、ホテルの前で待っていると。


8人乗りのでっかい黒いメルセデスベンツ・・・。


みんなの読んで良かった!