99%営業のベンチャーでweb責任者になった。仕事で大切だとおもう2つのこと。

前話: 未経験新卒2年目で99%営業マンのベンチャー企業のwebの立ち上げに抜擢されてもがいていく話



日々勉強。


新卒、特にベンチャーで働いて日が浅い人はきっと、

"何をしていいかわからない"現象に陥ってるのではないでしょうか。


僕もそうです。


配属後約9ヶ月たちましたが、

最初なんてもう…笑



そこで、簡単に軌跡をまとめて見ました。



新卒入社〜配属

一般的な人材業界営業として働く。

エクセルだったりは大学で少しやっていたので、そこらへんの業務もしながら9割営業。



配属〜1ヶ月くらい

引き継ぎしながらweb側の仕事。だいたい7:3でweb多めな割合。



1〜3ヶ月くらい

やっと覚えてきた用語とかを見よう見まねで使ってみる。

あー、これってこういうことかとだいたいわかってくる。

やったことは、エクセル系のデータマイニング、フォトショップ、イラストレーションを使った簡単なバナー作成、LPの企画と政策、全体のディレクション、来期計画。



4〜6ヶ月

制作系は向いてない(というより外や他の人に任したほうが効率良し、本質的)ということでマーケティングやディレクション業務が主になってくる。やっとタグの意味や、どういう風にホームページが成り立っているのかがわかりはじめる。

この時に本当にわからないながらサービスを1つリリース。スケジュール管理の難しさ、ディレクションの難しさを痛感。というより何もスキルないなと本当に実感。

この間にテックアカデミーというプログラミング講座だったり、マーケティングのビジネス大学院に行かせてもらえる。

ただし多岐に勉強範囲を伸ばしすぎて逆に混乱してくる。



6〜9ヶ月←イマココ

やっと業務分担がしっかりしてきて、ディレクションと分析、マーケティング業務が主軸。良い意味でも悪い意味でもいろいろな知識を得始めたので、便利屋さん的な位置としても確立。

自分のつけるべきスキルキーワードはマーケティングだったり、分析、ディレクション、データマイニング、そこらへんなんだなとようやく実感。

まずは分析をするために本を読みまくりながらセミナーに行ったりしながら日々勉強中。




ここまでにプライベート、ビジネス共に本当にいろいろあったのだけれど、簡単にまとめるとこんな感じです。



改めて思うことは、


webってやばい。


ということと


ゴール設定ってほんとに大切。


ということです。


以前まではパソコンは触るほうではありましたが、webって領域ではほぼ自分で作ったりとかはしていませんでした。

そこでいろいろ触って見たり、聞いて見たりすると思うのです


webってやばい。と


分析一言でいっても、まずは現状把握をしなければいけません、

自社でどんなデータがどこにあるのか、それはいつからいつまであるのか、

もちろん今まで専門がいなかったので、とっていないデータもたくさんあります。

そこでこんなデータはとれるのか、こんなことできるのか(例えば個人情報までではないけれど、それに近い人物像を把握してピンポイントに何かをするみたいな)みたいなできなそうなことまでほんと全部できるんですよね。


制作もそうです、

画像加工からサイト作りまで、こんなことできるのか!!!とweb初心者からすればびっくりなことしかないです。


しかも、同じことをやるにしても、

やり方はいくらでもあってその中で最適なものを選んだりプログラムの書き方1つで計算速度も違う…

本当に奥が深いのです。


なので

webってやばい

です。


そしてもう1つ


ゴール設定って本当に大切

という話。


これは、配属9ヶ月程度たって最近思うことです。

具体的にはビジネスでいったらKGIとかKPIの話、まぁ目標ってことです。


そんなの当たり前じゃん!

って思う方もたくさんいるかと思いますが、

webは営業と違って、売り上げのように比較的見えるもの、成果がわかりやすいものを扱うわけではないので、自分でどの指標か選ばなければいけない。

しかも、効果検証だったり、営業との連携、

そんないろーーんな変数が入ってくるので、目標立てればいいんでしょ!みたいな話ではないんですね。



そんなところを今もがきながらやっているので、ここは次回書いて見たいと思います。



それではまた次回!

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