琵琶湖にCallingされました④
琵琶湖に越した(呼ばれた)プロセスを綴っています。
私の人生に こんな不思議で楽しい事が 起こるなんて…未だに信じられない、 何かに記録して置きたいと そんな想いから書き始めました。
いつか どなたかの 小さな気づきや 何かのきっかけになれば幸いです。
*
滋賀県に移り住む経緯は 実はあまりにも複雑な糸が絡んでいて、一体どこから始まったの?って考えると途方に暮れてしまいます。生まれた時から ううん、生まれる前から実は 始まっていたのかもしれませんね。
今までは 琵琶湖と出会うまでの経緯を書きました。
今回はその周辺の出来事や会話をもう少し詳しく書きたいと思います。
・大好きなYちゃんとPちゃんのこと
京都での仕事も無事終わり、マンションにお住まいのYちゃんとPちゃん にお礼をする為に
7階の彼女達の部屋へ遊びに行かせてもらいました。
2人を紹介してくれたF女史も一緒です。
そこでとにかく長い時間 沢山の話をしました。
Yちゃんがマンションを買った経緯、YちゃんとPちゃんとが 知り合って ルームシェアするまでの経緯、仕事の事、滋賀県や京都、そして琵琶湖の話。
Pちゃんは本当なら 今日はお仕事で私達とは会えない筈でした。
…ですが 少し前に腰を痛めてしまい今日は「たまたま」家にいたのです。
「何故痛めたの?」と聞くと 「仕事で前々から腰が痛かった事もあるんだけど・・・」との前置きがあり そのいきさつを教えてくれました。
少し前に伊勢神宮にYちゃんとお参りに行った帰りに 友達との待ち合わせが有り
京都の駅前ホテルのカフェに寄ったそうです。・・・で、急にギックリ腰みたいな症状になったそうです。その時は 救急車まで呼ぶ騒ぎで大変だったみたい。そこは京都駅前の某ビジネスホテルでした・・・
そう、私が最初に仕事で京都行きを決め 紅葉シーズンでいつもより うんと高額になっていて
しかたなく予約したホテルでした。そこが同じホテルだってわかったのは もっとうんと後でしたが
えええ!とびっくりしました。
単語が重なる重なる・・・
そして そこで待ち合わせしていた 友達は あとから
私が滋賀に越すにあたって かなり重要な役割を果すことになります。
それは後のお楽しみに知ておきますね。
今度は Yちゃんに 「なんでお伊勢さん 行こうと思ったの?」と尋ねました。
彼女曰く、雑誌見ても 新聞みても 人の話も 「とにかく 伊勢神宮だらけ!」・・・に なった日があったそうです。そして「これは行くしかないな!と思って出かけた、と言うのです。
その帰り、Pちゃんの腰が ギクっとなり 病院へ…。
とりあえず 痛み止めをもらい 帰宅。その腰痛のお陰で しばらくは仕事は休み。
…そして 私たちは全員揃って会えたのです。
というか 全員揃って会う必要がありました。
その時はわからなかったけれど・・・
腰痛になったPちゃんには お気の毒な経験ですが、そうでもしないと こうやって揃って会えなかった、こんな話も出来なかった。
・・・そうなのかな、そうなんだろうな、きっと。
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