3年間信じて努力してきたことが無意味だったと気づき、絶望した。そこから学んだ1つのこと。

1 / 2 ページ

前話: 1日20時間労働で鬱病になり、パチンコで100万円を使い果たした僕がビジネスを始めたきっかけ

ビジネスを始めて3年間。


親に恩返しがしたい。


そんな思いからお金を稼ぐためとにかくビジネス活動に時間を捧げた。


このお金を稼ぐためということが大きな失敗だった。


失敗したと気づいたときは3年の時が経っていた。


気づいたことは


自分のやってきたことは無意味だった


ということだ。


僕は絶望したが大事なことを1つ学ぶことが出来た。





お金を稼ぐためにビジネスに取り組んでいる人は多いのではないだろうか。

そんな人にはぜひ見てほしい。



稼いでいる人に言われたことをしろ!


ビジネスを始めたての頃、僕は何をして良いのかわからなかった。


僕は一緒にやろうと言ってくれた友達や先輩に聞いた。


言われたことは

・セミナーには必ず参加する

・セミナーに稼がせたい人を連れてくる


この2点だった。


簡単そうだな。

正直そう思った。


しかし何度かセミナーに参加している内に思うことがあった。


話す人が変わっているだけで内容は同じではないか。


ということだ。


すぐ先輩に言った。


そこで言われたことが


このビジネスに取り組んでいる稼いでいる人の話は聞いた方がいい。

まずは稼いでいる人に言われたことに素直に取り組む人が成功する。


僕は素直にそうなのかと思い、言われたことはすべてやることにした。



1年間の時を経て


毎日仕事が終わってからビジネス活動に取り組んだ。


深夜の時間帯まで取り組み、睡眠時間もほとんどなかったのではないだろうか。


1年で2億円稼げると言われてから1年が経過した。

得た収入は数千円


僕はもう言われたことをやっているだけでは結果がでないんだと思った。


僕は悩んでいた。

どうすれば結果がでるのか。


ここから僕はいろんな人と会うことを始める。


知識がなさすぎる。


そう感じた僕は情報収集をすることにした。


SNSを使い様々な人に会った。

社長さん、経営者の方、何千万と稼いでいる方。


世の中にはいろんな人がいるんだなあと感じていた。




共通点


社長さん、経営者の方、何千万と稼いでいる方によく言われることがあった。


言われたことは主に2点。


・諦めずにやり続けることが大事

・目標設定が大事


バカにしているのか。

正直そう思った。


本気で何かに取り組んだことがある人はわかると思う。

当たり前ではないのかと。


僕は野球をやっていた時は個人目標もチーム目標も毎日の練習目標も設定していた。

どれだけヒットが打てなくても努力し続けた。


そんなことは言われなくてもわかっている。


僕が知りたかったのどう努力をしたら良いか。

何をどうしたら良いのか。


ということだった。


僕は1年かけて社長さん、経営者の方、何千万と稼いでいる方に会い、言っていることに共通点があることに気づく。


それは根性論である。


頑張ればなんとかなる。


みなさんのまわりにもそんな人はいるのではないだろうか。



1つの出会い、そして脱サラ


著者の上田 樹さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。