娘の出産までの話 6
前話:
娘の出産までの話 5
娘の出産までの話 6
臨月に入ったのは春先。
体重は元体重から8kgで抑えることができた。
ただ問題が…
お腹があまり大きくならなく、臨月の時にまだ妊娠半年くらいにしか周りには見えなかったらしい。
しかもコート来てたら妊婦かどうかなんてわからない。
カバンに妊婦さんマークつけていてもあまり意味ない。
悪阻は出産直前まであったので、電車で出掛ける時に不便があった。
駅のエレベーターに乗ると悪阻で気持ち悪くなるので階段使用。
エスカレーター?
私の住む場所の駅にはありません‼︎
臨月近くになるとやたら歩いていた記憶。
国道沿いにあるショッピングモールまで4km.毎日意味なく歩いていましたもん。
帰りはショッピングモールの無料シャトルで駅まで乗って行きましたけど。
医者に歩きすぎと言われたが、妊婦でも過剰な体重増加が怖くて…
4月下旬だったか、産まれる‼︎と思って旦那に病院に連れて行ってもらうも、「まだですけど不安なら1日泊まって様子見る」と入院するも何もないので自宅に帰る。
その帰った日からだ、高熱が続きでも我慢を2.3日していた。
初産は予定日より遅れると思っていたから。
でも限界、病院に電話して病院に行くことにした。
義母には買い物行ってきますと言い残し…
続く
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?
著者の鈴木 由香子さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます