子連れでオーストラリアに留学してみた~歯の治療編~

1 / 3 ページ

前編: 子連れでオーストラリアに留学してみた~キャンティーン編~
後編: 子連れでオーストラリアに留学してみた~モズリム編~

「うちじゃぁ、無理だね」


と歯医者は言った。

それは渡豪後3,4か月たった夜10時ころ。

寝かしつけてから勉強しようと思って早く寝てくれないかな~と一緒にベッドでゴロゴロしていた。下の子が泣き始めた。ゆっくりと、めそめそと、そして徐々に鳴き声を大きくしていった。

上の子は眠くて寝てしまったようだ。

「どうした?眠れないの?」

と聞いてみた。

はじめは理由を言わなかった。

言ってはいけないと幼子ごころにも思っていたのだろう。

母子3人で知らないところでこんな風に暮らしている。

母は勉強まっしぐらで風呂にも入れず(自分でシャワーを浴びさせていた)、歯も磨かず(5歳くらいまでは磨きのこしがあるるので仕上げに磨いてあげてくださいね~と歯医者はいうが、)自分で磨かせていた。

なにか面倒な思い、心配な思いを母にさせてはいけない、と思ったかどうか、今では推測することしかできないが(本人に聞いてみれば覚えているかもしれない)。

何度かやり取りするうちに歯が痛い

ことが判明。「どれ、見せて」

たしかに、黒い。

黒い部分がきちんと見える。

渡豪まえに歯医者でチェックしてもらったんだけど。

歯医者は保険効かないから(保険によりけりですが)2年間歯医者だけは避けたかった。

が、そうはいっていられない事態らしい。

翌日近くの歯医者に予約をいれ何とか見てもらう。

で、冒頭のセリフに戻るのです。

「小児歯科を紹介しますから、そちらへ行ってください」

はあ、200ドル払って紹介状をもらいその日は終了。

後日、その小児歯科を探しあて行ってみた。

車で40分くらいのところにあった。

小児専門なので、雰囲気はとても良い。

受付のおばさんはアジア系でいろいろ話を聞いてくれた。

次に歯科助手?の人との面談。

そしてやっと先生による診察。

先生は中国系の女医さんだった。

若くてきれいで丁寧に説明をしてくれた。

その説明によると、

8本の虫歯あり

通院治療をすると何度も通うことになる

全身麻酔で手術すれば一度で終わる

治療費はどちらでもだいたい同じ

ということだった。

日本に戻って治療したところで通院だから1か月以上はかかるだろう。

治療費はタダでも飛行機代を考えたらどうだ?

いろいろ考えたけっっか

全身麻酔による手術

を選択。

みんなの読んで良かった!