人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#1

次話: 人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#2

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。

 

 

旅をするのには(ほぼ)必ず、飛行機に乗ると思います。

 

移動時間が長かったりすると苦痛ですが、チケットを予約してから空港に行くまで、飛行機の中の時間でさえも楽しんじゃいましょう、という提案です。

 

機内食とか飲み物とかは誰でも知っていると思うので、マニアック提案には入れません。

 

 

それでは早速いってみましょう!


 


・航空会社を「キャリア」と呼ぶ


 

これだけで、旅行に慣れた旅行業界の人っぽく聞こえます :)

 

 


・搭乗する航空会社のキャリアコードを覚える


 

各キャリアに1つ割り当てられているのですが、これを知っていると、ツウだと思われます。

 

フライト便の先頭2ケタの英数字が、キャリアコードになります。

 

これは、日本国内のキャリアはもちろん、海外のLCCに至るまですべてのキャリアに割り当てられています。

 


例えば、

 

ブリティッシュ・エアウェイズ : BA

 

エミレーツ航空 : EK

 

香港エクスプレス : UO

 

といった具合です。

 

 

ちなみにLCCピーチアビエーションズのキャリアコードは'MM'なんですが、

 

Peach = 桃 = 'MoMo'

 

ということで、'MM'を狙って獲得したそうです。

 

 


・出発地・到着地の3ケタの空港コードを覚える


 

これも上記のキャリア2桁コードと似ているのですが、各空港に割り当てられているコードです。

 

eチケット控え、手荷物につけられるタグには必ず書いてあるので、覚えたらもうツウです。

 

 

空港コードとは別に、「都市コード」というものもあります。

 

例えば、

東京 : TYO

大阪 : OSA

パリ : PAR

ロンドン : LON

 

があるのですが、都市コード : 'TYO'の中には

 

HND(羽田空港)

NRT(成田空港)

 

が含まれていて、航空券予約サイトなどで検索する際に'TYO'を指定して検索すると、

 

成田空港発着 + 羽田空港発着

 

の便が表示されます。

 

逆に、'NRT'のみを指定すると、

 

成田空港発着

 

のみの便が表示されるようになっています。

 

'OSA'の中には

 

ITM(伊丹空港)

KIX(関西国際空港)

 

が含まれるので、'OSA'を指定して検索すると、

 

・KIX発のフライト

・ITMからHND(NRT)を経由してのフライト

 

が出てくるようになります。

 

ちなみに、グーグルなどで

 

NRT-LHR

 

と調べると、その区間を運航しているキャリアのフライトスケジュールが表示されますよ :)

 

 

上2つを合わせると、

 

「明日からAMSに行くんだけど、行きはAFでPAR乗り継ぎ、帰りは直行便でKLで帰ってくるんだよね~。」

 

というような会話ができるようになります。

 

 

どうですか?

 

ちょっとツウっぽく聞こえるでしょ? :D

 

 


・座席指定は、できるだけしましょう。


※エコノミークラスが前提のお話です

 

キャリアによっては、有料でより足元の広い座席を指定することができますが、場合によってはありだと思います。大体JPY10,000 - 20,000くらいですが、自分の場合は長距離フライトが多いので、なるべくお金を出してでも快適さを買うようにしています。

 

また、こういう座席はビジネスクラスの近くに配置されていることが多いので搭乗口に近く、降りるときに早く降りられるというメリットもあります。

 

旅行代理店の予約サイトによっては予約時から座席指定できるところもありますが、キャリアからeチケット控えのメールが届いたら、キャリアのウェブサイトへアクセスして、直接座席指定をしましょう。

 

座席指定の際にマイレージ番号を入力することで、有料の座席が無料になることがあります。

 

自分はDLの上級会員なのですが、同じスカイチームメンバーであるKLのウェブサイトでKLのフライトの座席指定をすると、有料座席が無料で表示されます。

 

経験上、旅行代理店の座席指定サイト・電話でのリクエストは確実ではありません・・・そもそもマイレージの入力ができなかったりするので、特に各キャリアの上級会員の方は直接、キャリアのサイトから座席指定をするようにしましょう。

 

旅行会社のシステムコンサルをしているPARが言うんだから、間違いありません。

 

また座席の位置については、個人的には通路側をお勧めします。

 

夜明けの写真や外の風景をどうしても撮りたい!という方は窓側でもいいかもしれませんが、夜明けの写真は席を立って出口近くの窓から撮ることができるのでそこまでこだわらなくてもいいと思います。

 

更に窓側だと、トイレに行くときは最悪2人に対して、「すみません・・・」と言って跨いで通路に出なければいけません。自分はこれがイヤでイヤでしょうがないので、常に通路側を指定しています。

 

 


・中国系キャリアは回避!


 

これは自分にとっては必須です。

 

ヨーロッパに行くのに間違っても中国経由とかにして中国系のキャリアを使うのは避けましょう。CA, MU, CZあたりです。

 

大体中国系のキャリアは値段が安いんですが、よく中国人の団体旅行に使われます。

 

周りは中国人の団体旅行だらけ、長時間の苦痛を味わいます。

 

これは自分の経験からですが、やっぱり中国人の団体旅行客はかなりマナー悪いです。

 

ちょっと安いからと言って、マナーの悪い客と10時間以上も一緒に同じ飛行機の中にいたいですか?という話なんです。

 

やっぱり、安かろう悪かろう、なんです。

 


ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回!

 

 

See you then, catch you later!

 


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