第二回 記憶の扉 ~思い起こせば~

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著者: Kanamori Junki


も見えていた。





時の経過とともに





自分を





認知できるようになった。





人生





もう





終わったと思っていた。





何故、生きているのかと





惨めだった






死にたかった。






やがて






生きるために






過去の自分を






殺した。






過去の






自分は






死んだ。







やがて






また






新しく






赤子として






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