人生は時に不公平〜21〜

前編: 人生は時に不公平〜20〜
後編: 人生は時に不公平〜22〜

まさかの母親からの電話だった。

生みの母親ではなく、恨み続けた戸籍上の母親だ。

多分初めて電話してきたと思う、用件は父親が行方不明との連絡だった。

居場所を知らないか?と尋ねられる

凄い短い会話だったけど、1番長く話したかもしれない。

居場所は検討もつかなかった、一応自分にとっては唯一の父親なので親戚など心当たり全てあたった。

そこで、色々な現実と直面する。

親父の借金の保証人にお爺ちゃんやお婆ちゃんが巻き込まれてる事、訪ねる親戚先で煙たがれる。

全てを投げ出して、親父は逃げたのかな。

だから、俺をお母さんに会わせたのかな?

本当のお母さんに出会ってなければ自分はどうなってたか想像も出来ません。

そして、1週間が経ち父親が帰ってきた。

とにかく話を聞かなきゃと思い急いで実家に帰った。


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人生は時に不公平〜22〜

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