NewYorkに就活に行った話(1/4)

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五木寛之の林住期という本を愛読していた。
古代インドでは人生を4つの時期に区切るという。
 「学生期」(がくしょうき) 0~24歳
 「家住期」(かじゅうき)  25~49歳
 「林住期」(りんじゅうき)    50~74歳
 「遊行期」(ゆぎょうき)  75~90歳
家庭をつくり、子供を育て上げた後、自分が本当にやりたかったことを出来るのが林住期。
そのチャンスがめぐってきて52歳で早期退職が出来た。いや、出来たのではなく、もう体も心もボロボロでこれ以上、IT業界でSEとして働けなくなりリストラされたと言った方が正しい。最後の方は、酒と薬を交互に飲みながら仕事をして、うつ病で動けなくなっていた。
52歳で自由の身になり、一番やりたかった事は、海外での生活。
NewYorkに住んでみたいと思った。その為には、まず行った事もないNewYorkに就活に行ってみようと思い立ったのであった。
徒手空拳(素手で勝負するたとえ)今回は、肩書などいっさいなく、自分の能力、実力だけで職探しをしてみようという無謀な企みである。 
ただ、10年以上前にインドネシアに5年の駐在経験があった。アメリカには、2回行ったことがあったが、NewYorkは未踏の地である。
Total 8日間、日々を約1分間の動画で作成しましたので、アップしていきます。
NewYork就活旅行1日目/8days
ラガーディア空港で3時間、滞在していた。 
誰か書いていたが、体だけ移動しても心が来るまで待ってから行動すると。 
そんなカッコいいことでなく、ホテルの15:00チェックインに会わせて調整するのに安全な場所だからだ。 
ドルで買い物をして、通貨の種類の確認。テレホンカードで電話方法の確認、まわりの人間がどんな行動をしているのか人物観察。 
初めての都市の空港でやる事は多い。タクシーからバス&徒歩に移動を変えた。 
ブロードウエイのホテルをとったのは、ミュージカルを歩いて見に行く為。チケットも劇場の窓口で簡単のに購入できた。ショータイムは、満席に近かったと思う。 
一青窈やAKBの秋元康が人生が変わったというブロードウエイのミュージカルを見るのは、No1の目的だ。 
そして、私の人生観も変わった。これは、説明できないので、自分で劇場に見に来てほしい。
(Mamma Mia!)は、ABBA のヒット曲22曲にて構成されているミュージカル。 
NewYork就活旅行2日目/8days
NewYorkに就活に行った話(2/4)へ続く予定です。 (ハンドルネーム明太子)

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NewYorkに就活に行った話(2/4)

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