口下手で八方美人だった私が、「思いを伝える力」をつけるまで その8
ここまで7回に分けて、
口下手で八方美人だった私の変化の過程をお伝えしてきました。
学生時代のトラウマから、
嫌われるのを恐れて常に周りを伺って、人に合わせていた。
自分の意見を主張するなんて、恐くてできなかった。
強い自分でいなきゃと、いつも肩に力が入っていた。
そんな私は、働き方を見直すことをきっかけにして
自分の思いに向き合うようになりました。
・弱さを誰かに見せる勇気(STEP1)
・周りの意見や常識を遮断して、自分の気持ちを優先する素直さ(STEP2)
・自分の思考を整理し、思いを言語化する文章力(STEP3)
私は5年ほどかけて、この3ステップを経験してきました。
抽象的な言い方だけど、
「思いを伝える力」は私を強くしてくれた。
そう自信を持って言えます。
「思いを伝える力」の3ステップが、私の人生をこう変えた
↓ ↓ ↓
◆私も、「私の話を聞いてもらいたい」と思っていたことを知った
うまく喋れないし、ましてや笑わせるような話術は持っていなかったから、
話すなんてハードルが高いし、聞き役に徹して楽しむことで十分だと思っていました。
でも、違った。
口下手な私でさえ、「私の話を聞いてほしい」「私に興味を持ってほしい」
と、潜在的に求めていたんです。
(だから全員、自分の話を聞いてもらいたい・注目してほしいって思ってるはず)
なぜそう思えたのかというと、仕事でセミナーを主催したときに、
自分がする話を一生懸命聞いてくれる方がたくさんいて、快感だったんです。
私のブログを読んで、「とっても役に立ちました!ありがとうございます!」
と言ってもらえると、すっごく嬉しいんです。
「ゆかりさんの話を聞きたい」「ゆかりさんの意見を聞かせてほしい」
信頼感を持ってそんな風に言ってもらえる存在に、私はなりたいです。
◆意思決定のスピードが早くなった
自分が食べたいもの・行きたいところ・やるべきこと…
日常生活においても仕事の場でも、自分がいいと思うものを選ぶ意識をしています。
(そのおかげあってか、ネイルのデザインを決めるのも早くなりました♡)
◆弱みを見せられる相手の存在が、心強い
私であれば旦那さんがそういう存在なのですが、
不安や愚痴を吐き出せる相手がいることで、心の安定が保てます。
夫婦仲も、日を増すごとによくなっている気がします♡
(たまーに険悪なときもありますけどねw)
◆自分に興味を持てるようになった
自分が何を感じるのか観察・分析するのが単純に楽しいし、
その考察をシェアすることで誰かの役に立つのも嬉しいです。
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