人と話すのが嫌いだった僧侶が対話の場をなぜ大切にしているのか
僕は僧侶だが
その昔
人と話すのが
面倒くさくて、あまりしなかった
しかし
僧侶としての活動を
現在社会に合わせていくと
自然と
話をする場が増えてきて
せっかくの場を
無意識の中で
自分に合ったものにしていくうちに
自分を少しずつ開いていくようになり
人から
いろいろな意見に出会うことになった
当然
最初から
開示できた訳でない
そこには
勇気があり
もともと
恥をかきたくない
(特に人前で、さらに多くの人前で)
そんな気持ちが強かった
でも
そこで
いかに
自分の視野が狭いか
それを価値観とか
こだわりとか
(いろいろな言葉で
いうことがあると思うけど)
出会うことになった
その出会いが面白くて
そういう場が楽しくなってきて
自分のために
開催していく
その場が増えていった
今では
より多様な人
自分とはまったく関係のない
人とつながって対話をしたい
とまで思えるようになった
それが
自分の血や肉となり
そういう体験を
ぜひ多くの方にしてほしいって
今では開催している
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