社会的価値のない、僕が幸せな理由

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その遊びや食事は、

人とは違う豪華なものを

好んでいる事もわかった。


それは、人と違うこと、

人よりも優越感を感じたい事、

それがステータスだ

と思っているからだった。


人よりも豪華な食事をして、

人よりも良い服を着て、

人よりも旅行をして。

そんな事を望んでいた。


それは、それがステータス、誇り、

自慢できるものだと思っていたから


でも、そもそも何故

ステータスが必要なのか?


僕は自分自身に問いかけた。

すると答えは、すぐに出てきた。


ステータスがないと、

自分には価値がない。


価値がない自分は惨め。

自分自身を悲しませたくない。


自分は価値がないと

思われたくない。


僕は、自分自身に価値がない、と

自ら決めつけていた。


僕は、自分の価値を

自分で認めていなかった。


私は価値がない、

という前提に気づいた。


僕は愕然とした・・・・


人から認められたい。

人から褒められたい。

人からすごいと言われたい。

人気者になりたい。


豪華な食事をしたい。

高い服を買いたい。

良いところに住みたい。

良い車が欲しい。


人よりも、人よりも、人よりも・・・


僕はどこか周りの人と比べ、

どこか高価とされるものを欲し、

自らの価値を見出そうとしていた。


価値のない自分


価値がない自分は

仕事を頑張らなければいけない。


仕事で頼りにされる自分なら、

価値がある。


仕事で何でもできる自分なら、

価値がある。


誰とでも仲良く出来る自分なら、

価値がある。


お金を稼げる自分なら、

価値がある。


僕は自らに価値を見出そうと、

あれもこれも頑張ろうとしていた。


でも実際は出来るはずもなく、

できない事に不安になり、

一人失望していた。


毎日毎日出てくる不安は、

自己重要感、自己肯定感、

自己価値観の低さが原因だった。


何をしてても不安、

何をしてても悲しい、

何をしてても怖い。


価値のない自分がやる事は、

全て間違っていて、

誰かに批判されると信じ込み、

僕はいつもそれに怯えていた。


日本人の自己肯定感の低さは

問題認識されているが、

多分に漏れず、僕自身は

とてつもなく自己肯定感が低かった


自分の感情と向き合い

言葉にしていく事で、

自分で分かっていなかった

思い込みや信じ込みに気付く。


そして、その無意識の思い込みこそ

自らの感情を決めて、

その感情こそ、自らの行動を決て

自らの行動こそ、人生を決めている。


あなたは、捨てたい思い込みはないですか?

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■追記■

今回の作品では、

私自身の自己肯定感の低さに気づいたストーリー

お伝えしました。


今ではこの内容を基に、

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