年収1億円の実業家から学んだ“仕事のイロハ”

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検索したら、「年収3億円の女子大学生メンター」の教え

というサイトがあったんです。


僕は大学のときからマーケティングや

ビジネスを学んでやっていたのですが、


そのようなマインド系のもの、

考え方を初めて見たんです。


コイケンさんの本を読んでみる中で、

ある一つの考え方があったんです。


そのコイケンさんの話の中で

「あなたの仕事は何のためにしているのか。そして、どんなことに役立っているのかというのを真剣に考えなさい」。


要は、やりがいというところです。


そのコイケンさんの中で思い出したあるストーリーがあるんです。


レンガ積みの職人というのがあるんです。

聞いたことがあるかもしれないのですが、


レンガ積みの職人というのは、3人のレンガ積みの職人さんがいて、

その人たちは建物を作っているんです。


一人の職人さんに、

「あなたはなぜそのレンガ積みの仕事をしているんですか」と言ったら、

「私はレンガを積んでいます」と言う人が一人目。


2人目に「あなたはなぜしているんですか」と聞くと、

「お金のためです。生活のためにやっています」と言ったわけです。


その作業をしているというわけです。

3人目の人に聞いたら、「私はお城を作っています。そのお城は多くの人がこれから使って、多くの人に喜んでもらいます」

と言いました。


その一人ひとりの人たちは同じ仕事をしているにも関わらず、

意識が全く違ったということです。


私自身も建設をしていましたから、

そのことに当てはめていったのです。


例えば、建設には測量をしたり、自分で建物を図ったり、設計の図面を開いてみたりしますが、そのようなところが面倒だなと思っていたところもあるんです。


このようなのは自分がしなくても、

別にできるじゃないかと思っていたんですが、


要は、建物を建てるという監督業務という

ところに思いを乗せ始めたんです。


この建物が建ったら、建ったあとは10年後、

20年後にどうなるんだろうということをフォーカスし始めたんです。


例えば、自分の子どもが生まれて、

「お父さんがこれを建てたんだよ」とか。


もしかしたら、その建物にはお子さんが利用するかもしれないですし、

自分の回りの友人や知人が使うかもしれません。


そういったところを想像するようにしたときに、

自分の仕事にやりがいが出てきたんです。


要は、その一つの仕事をすることによって、

このような未来が描けるということに気がついたわけです。


そのどのようなところというのが一つ一つ分かったのです。


例えば、図面を書くときは、これを間違いないように

一つひとつチェックをして、現場の職人さんが

スムーズに作業ができるようにする。


スムーズに作業ができるようになったら、いい建物ができるわけです。

失敗しない建物ができます。そして、失敗しない建物ができたら、


オーナーさんが喜ぶわけです。そこに訪れるオーナーさんや

そこを活用する第三者の人などが、かなり使いやすいお店だったり

雰囲気を楽しんでくれたりして人生が豊かになります。


そのようなところを作っているんだというような思いになったのです。

そこでどんな仕事でもやりがいを感じることができたのです。


その教えを学んで、自分自身でそういった

仕事のやりがいというのを学んだわけです。


そうしたことによって、自分自身が事業を立ち上げるときや、

自分自身が経営をするとき、それもある種の仕事ですよね。


その仕事にどのような未来性、どのようなことを実現できるかを

イメージできるようになったわけです。


すると、一つ私が何かウェブなどに記事を書いたりするときや、

何かクライアント相談するときというのは、


この一つのクライアントさんと相談するときに丁寧に

お客さんに分かりやすいようにすることによって、

その人の人生が大きく、よく変わっていきます。


そして、例えば、私とクライアントさんが相談して、

コンサルティングの事業を立ち上げたとしたら、


その人が分かりやすい説明を受けて、仕事の成績が上がったら,

自分のモチベーションが上がって家族との交流がスムーズにいくようになって、


その家族が明るい家庭になって、明るい家庭からまたみんなが

ニコニコ笑顔になれるような豊かな生活が生まれる。


そういった家庭が築けるというようなお手伝いが

できるんじゃないかというところまでフォーカスしたということです。


それと、自分のやりがいが持てるということです。そこから、

課題をもらったコイケンさんに興味を持ったのです。


自分が一つでも人生が変わったので、

そういう人からもっともっと学びたいと思ったのです。


コイケンさんは基本的に直接会って何かを教えるというよりも、

そのような教材、つまり音声や自分が著者された電子書籍が売ってあったんです。


それを自分自身で購入して1個1個学んでいったのです。

この仕事にやりがいを出すものだけではなくて、


もっと幸せや自分の感情を豊かにするような方法や、

ビジネスやマーケティングをうまく回せるような仕組みを

一つひとつ書いた本がありました。それを読んでいって、


自分の人生が大きく変わり始めた一つのワークがあるのです。


そのワークというのが、自分の感謝力を高めるという方法でした。

その感謝力を高めるという方法を次のお話しで話したいと思います。


ぜひ、興味のある方は引き続き読んでください。ありがとうございました。

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