(仮)私の男運どこに落とした 2

前話: (仮)私の男運どこに落とした

初めての彼氏 (けーちゃん)


友人から電話がきた、『ネットでみつけた男たちと遊んでるんだけどこない?』
『うん、いく』と言って待ち合わせ場所へ行き友人や男達と合流した。

全然好みじゃなかった・・・むしろ苦手なタイプだった。
友人もその人とするのが嫌だから、私を呼んだみたい。

一台の車に乗り込み私は苦手なタイプの隣に座った。

『なんのバイトしてんの?』とかありきたりな会話して
突然、2人2人に別れて行動しようと伝えられた。

まぁ・・やるのはわかってたし、もう抵抗もないからいいや・・・。

そうして私は苦手くんの軽自動車に乗った。

そのままホテルへ、友人もホテルに着いたみたい。

翌日のネタになるなぁと思いながら1人でシャワーを浴びた。
ラブホテルのお風呂は広くてだいすき。

腹部の痛みがあり、下を確認したら生理が来てしまっていた。

シャワーからでて生理が来ちゃった!と伝えたら
添い寝だけにしよう。といわれた。

そのまま眠ってしまって朝起きたら苦手くんがじーっとこちらをみていた。
『おはよう、寝顔かわいいね』
正直ゾッとした、気持ち悪いと思った。


『あ、ありがとう・・・』

『俺の彼女になってくれないかな?』

生理的ムリな苦手くんに告白されてしまった・・・
いや、困ったな・・・。

『・・・いいよ』

なんでいいよと言ってしまったんだろう・・・

その日帰宅してからメールのやり取りをしていて、やっぱり気持ち悪かった。
でも私は浮気はよくないと強く思っていたから一途につきあい続けた。

付き合って4ヶ月、苦手くんことけーちゃんの家で寝ていたとき
私はなかなか眠れなかった、生理的にムリな男にでも情は湧くんだと思っていた時期に
ざわざわ感を感じた。

目の前にはけーちゃんの携帯・・・
別れる事を覚悟でメール一覧をみた。

受信一覧..
もう会いたくなーい
いやーそうぢゃない

・・・・・・?

送信一覧をみた。
今度いつ会える?
この間Hしたから?


凍りついた。

著者のあああ あああさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。