魂の叫び(2)

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もう、いい加減

 

ふり

 

では生きていけない

 

自分の纏った仮面と鎧の重さに

 

勝手に潰され音を上げただけのこと

 

 

 

 

愛してる、ふり

愛されている、ふり

幸せな妻の、ふり

良き母の、ふり

喜んでいる、ふり

楽しい、ふり

気持ちいい、ふり

満たされている、ふり

大丈夫な、ふり

これでいい、ふり

、、、

 

 

いつから、どこから

 

何を守ろうとして

 

こんなにたくさんの、ふり をして

 

本当は何を言いたくて

 

本当は何をしたくて

 

本当はどうしたら気持ちいいのか

 

たくさんの、本当は、を押し殺し

 

隠してきたもののあまりの蠢きに

 

 

雄たけびを上げ、蓋が外れ

 

気づいた、この時

 

 

あまりの、果てしなさ

 

あまりにも遠く、暗く

 

どこまでこの闇が続いているのか

 

 

底が見えない

 

暗い、内側の闇のような穴に

 

開けてくれ!!

 

見て!聞いて!気づいて!

 

知ってよ!感じてよ!!

 

 

押し殺してきた自分の声が

 

静かな熱量をもって

 

そこに蠢き続けていたのかと

 

途方もない、手に負えない

 

ぞっとしたのだ

 

 

本当は、など

 

一度でも、一言でも

 

言おうとしてしまったら

 

どれから言えばいいのか

何からやればいいのか

どこから手を付けたらいいのか

 

まったくわからなくて

 

開けてしまったことを

後悔するような

 

 

さぁ、、なにから終わりにしたらいいのか、

 

 

 

 

元旦の朝は、雄たけびを上げた私に

 

 

お前、やばいんじゃない

 

と薄ら笑いで、ついに精神病院か、と

 

馬鹿にされただけで

 

 

 

そのあとは決まっていた通りの予定を

 

近くの氏神様へお参りに行き

家族で、夫の運転で都内へ向かう

 

その道中もずっと

 

一度強制リセットされたように

何も感情のわかない静かな状態で

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