あなたの常識は、世間一般の常識と同じですか?
次話:
命を第一に護ること。
あなたの常識は、世間一般の常識ですか?と、とある知人から聞かれ、ふと、自分が、常識だと思っているものを、おかしい、という前提で、過程で、考え直してみました。

当たり前、だとおもっていたことが、世間一般では当たり前じゃ、ないことが、この世界にはあります。
まず、親が機能不全で、こどもっぽい幼稚な親に育てられてしまうと、子どもは知らないうちに、自分が育った環境が当たり前で、普通になってしまい、それ以外は気持ち悪く、居心地わるく感じてしまい、幸せ恐怖症のような感覚の人間になってしまっていることにすら、気づきません。
怖い。親は選べないうえに、子どもだから、自分の親が普通かどうか、当たり前の愛情をきちんとくれる親かどうかなんて、どうやって子どもは、知ることが出来るのか。
それが精神的虐待やネグレクトだったんだ、と気づくのはきっと大人になって、いろんなことが自分でわかるようになってからなので、そのころにはアダルトチルドレンになる子どもが増えてしまうし、その、アダルトチルドレンになってしまった大人になった子どもたちは
知らずに、生きずらい自分と付き合っていくことになる。
そして、大人になると、今度は法律やルール、世間体が責め立てて、責任を自分でとり、自立してないとまた、おかしい、と自分がいわれることになる。
親からもらえなかった愛情を、他人から保管し、自力で自立していくことが、大人のアダルトチルドレンに課題として与えられるとなると、とても大変だ。
なのに、心は見えないので
その大人のひとが、子ども時代にどれほど傷つき、当たり前の、愛情をもらった子どもが大人になったときに当たり前に出来ることが出来ないことが、相手にはきっと伝わらないし、見た目は大人になっているので、世間から冷たい風当たりをうけていくとなると、棘のみちだ。
生きずらい、と感じて、このタイトルへたどり着いたあなたに伝えたいのは、一度、自分が当たり前に感じていることを、
「おかしいのかもしれない」と疑うことだ。
疑うことによって、敵と味方を間違えてたり、フレネミーのような友達やママ友達と付き合ってしまっていたり、搾取ばかりされて自分がボロボロになっていないか、気づくだろう。
気づいたところで、離れることは出来ない、とあなたは思うかもしれないが
アダルトチルドレンカウンセラーの話を一度きいてもいいのかもしれない。
温かく見守ってくれて、長期に渡り、安心で安全な場所を提供してくれて、話を聞き続けてくれる温かい愛情あふれる父親や母親の代わりのようなカウンセラーをみつけて、長期戦に渡り、自分の心の傷を癒していかないと、生きずらいままで、生き方も付き合う人間関係も、変わらないのだ。
搾取する人間関係やフレネミーのような人たちと距離をおいたり、縁を切ると、誰もいなくなってしまった、なんてこともあるから怖いのだけど、
それでもその考え方のまま、生き方のまま進めば、周りにはそういう【ハイエナのような心を搾取する人間関係ばかりになる】ことを理解して、まず、自分の考え方生き方を改めないと対処療法でしかなく、周りに集まる人間関係も、変わらないのだ。
あなたの常識は世間の常識ですか?一度、疑問におもってみては、どうでしょうか。
著者の館花 琴音さんに人生相談を申込む
著者の館花 琴音さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます