先生と呼ばれるために実績を積み重ねている

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 様々なことが一段落したときに自分がいるポジションは、日本の最下層で「生活保護受給者」となっていて他にも「精神病患者」というレッテルが張り付けられてしまっている。

 最初に入院した病院は、「一事が万事」ということなのか、簡単に「一生薬を飲むようにと伝えられた。
一生薬を飲み続けさせる治療なんて可笑しいと看護師に伝えても医師には伝わらず主治医と言っても所詮やとわれ医師なので、患者を治すということよりも薬を飲んでいれば落ち着いているという適当な感覚で患者と接していたり看護師の伝える言葉に対して相槌を打ち判断を促されているだけの操り人形でしかない。
 精神科に関してまともな医者は、いないという認識をするだけでは事足りないことが、ここ数年で少しづつ理解できてきている。
 精神科医だけだと思ったら警察も保健所も学校の教員も、心を理解していないようでどこかで、命の大切さと犯罪をなくすための教育をしなければならないのである。 
 私は、基本的に精神科医や精神科病院の関係者は、頭がおかしいもしくは、きちんと人間の感情や命の大切さを学んでこずに勉強一辺倒の頭の固い融通の利かないろくでなしだととらえている。
 入院している患者に対して抱く感情は、「持ち悪い」と「病気を治す気がないのか?」と「家族に見捨てられてしまっているんだ」のような悲哀の感情しか湧いてこないのである。
 

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