省エネ大賞 節電技術開発物語 1.2 高度経済成長・技術成長の落とし穴

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 実質国内総生産または実質国民所得の成長率によって測定される経済の成長は戦争に負けた日本人の生活を豊かにし、技術の成長は生活を便利にし、多くの夢を実現してくれたのも事実です。しかし、そのリアクションとしての公害、不必要な多機能化、倫理観の喪失、経済のバブル化、マネーゲーム化、そして長い不況など、多くの問題が発生したのもまた事実です。

 これらの諸問題を非難し、評論することは簡単ですが、まず私たちが自分で反省して試練ととらえ、自分で行動し克服しなければ21世紀の永続的な社会は構築できません。未来の世代に引き渡すに値する持続可能な社会の構築のための知恵と能力を私たち人間は持っているはずです。この能力を失わせるのは理念を持たない過剰な物質社会そのものです。その物質過剰社会は利益追求第一主義の企業や個人が作り出しました。有限資源の地球は物質過剰社会にいつまでも耐えられるものではありません。


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節電率90%の世界へようこそ 1.2.1 機能バブル 無駄創出 (1)

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