節電率90%の世界へようこそ 1.2.1 機能バブル 無駄創出 (1)

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投機によって生ずる、実態経済とかけはなれた相場や景気であるバブル景気、バブル経済を1990年前後の異常な好景気に結びつける人々が多いと思います。バブルの定義を「平均的生活者の判断と要求限度を越えた物、サービスが異常に多い状態」と規定すれば、多くの機器の機能もその範ちゅうに入るのではないでしょうか。機器の機能が必要以上に以上に多く搭載されている機能バブル状態です。この機能バブルはバブル経済崩壊後の現在も続いていると思います。もちろん機能を付加するメーカー、営業販売担当者は、他社との競争において商品の差別化や販売競争に打ち勝つために必要な機能だ、と主張するでしょうが。

ここで大切なのはこれからの時代には彼らがいかにそして真剣に消費者側に立った発想をするかです。メーカー、流通、消費者の全員にとって機器の機能がバブルなのか否かなのかを地球環境、持続的社会の形成という観点で決定しなければいけません。メーカーだけの独断で、単なる利益追求だけで機能を付加してはいけません。メーカー、販売者、消費者などかかわりをもつ人々全体を考えることで不必要な機能バブルは押さえることができます。その結果として使いやすく、適正価格での商品提供を目指すことが必要です。

そのことで一時手的に販売額が落ちたとしても適正な利潤を付加した適正なビジネスや取引、販売をすれば破綻には至らないし、全地球的ですし、後世の人々にも喜ばれます。

私自身のビジネスの基本的な考え方は

①ビジネスにおいて訂正利潤をご理解いただけないような商品やサービスは行わない、②もし適正利潤を理解いただけずに値引きを要求されるならその仕事やご依頼はお断りする、

ということです。中小企業、まして私のような個人に薄利多売、価格競争などできるわけがありません。

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