アナ雪2のイドゥナから学ぶ。魔法の川の子守唄。みせてあなたを。の鳥肌メドレー

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 イドゥナ王妃は、アナ雪2で大活躍する吉田羊さんの吹き替えの、エルサとアナのお母さんです。




 



 私には実の妹と義理の妹がいますが、実の妹とは喧嘩もするけど、お互いに性格を理解した上で付き合っているし、義理の妹ちゃんはさりげなくいつも助けてくれる。

 なのでアナ雪1も、共感部分が沢山あり、自分に娘がいないにも関わらず、アナ雪のBlu-rayまで持っています。

 アナ雪2も、日曜日や祝日などで主人が子どもみてくれたときに、サクッとみてきたのですが(息子は、女子向けの映画には絶対付き合ってくれません。)

前作の姉妹愛も良かったけど、今回はイドゥナ王妃の母の愛をとても感じる作品になっていました。

 私には娘は、いないけど、娘だろうと息子だろうと、イドゥナ王妃の愛から学ぶことは、多い。

 母親とは、我が子を想い、家族を想い、その想いが
ちゃんと、我が子に伝わる。そんな作品なのです。母親であることに悩む人すべてにオススメしたい。

 私は学友で同じくママにもなった友達と子どもの性別で、私は兄弟、向こうは姉妹で
 悩むことが噛み合わず、しかもお互いに男女一人ずつ産みたかったのに、産めなくて変なコンプレックスを相手に感じてギクシャクしたこともあったけど、お互いにそれを乗り越え、また学友の時のように仲良く楽しく話せるようになりました。アラフォーになってくると、開き直りも大切になってきます。

 そして世の中、女の子ブームというか、男の子しかいないママに厳しい辛辣なことをいう女の子ママも健在しており、私の周囲にはとりあえずいなかったのですが、インターネットのblogを書く人の中には、私は腹黒だから、性格悪いから~と免罪符のように前置きを書きつつ、blogに本音を赤裸々に書く会ったことない人たち。
 
 


どれも兄弟ママを見下す記事。
本性を赤裸々に、インターネットに書きすぎ。知らないんだろう、インターネットで匿名でバレないと思っているだろうけど、インターネット上というのは、データが永遠に残るし、調べれば個人も特定できる。そのうち、インターネット上の悪口やインターネットで人を文字で追い詰めた人で逮捕される時代がやってくる。もうほぼ来ている。なので、インターネットに載せる文章には、責任を持つべきだと思う。

 無責任なことは、落書き帳とかに書いて、丸めてゴミ箱捨てたらいい。本音を見ず知らずのインターネットの第三者に打ち明けたいって。現実世界に本音を話せる人がいないと言っているようなものだ。
ただ見ず知らずのインターネットの人たち本人のblogだし、好きに書いていいし、傷つくなら見なきゃいいのですが、
インターネットは誰でも見れることへの配慮は、ない。むしろ、兄弟ママがみて傷つけばいいとでも思いながら書いているのかもしれない。優越感を感じたいのだろう。
 私の経験上、心が満たされている人は自分の自己満足だけのために、誰かを傷つける記事を書いたり、言ったりしないので、こういう記事を書いている人は、なにか幸せじゃないことがまだあるのか、不満があるのかな、と思ってしまい、書くことも仕方ないのかもしれない。と同情心が芽生えてしまい、たまに見てしまう。ドMなのか。

 エゴリサーチのようになってしまうことある兄弟ママとしての私。

 だけど娘いなかろうと、痛かろうと観たけりゃアナ雪も観ればいい。娘いないと映画館で観るのはちょっと恥ずかしいけどね!でも私は開き直る。娘は、いないけど、妹なら私、いるし。アラフォーでも、イドゥナ王妃の吹き替えの吉田羊さんもアナ雪ファンなのだから、年齢も関係なく好きなものは、好きでいい。

 みせてあなたを、のイドゥナ王妃とエルサの掛け合いで歌うシーンは、もうオーケストラ並みに感動します。

 みなしごハッチとか、母を訪ねて三千里とか、パトラッシュとか、比喩が古くて申し訳ないけど、母と娘が両想いになるシーンとでもいうか、鼻の奥がツンとする。

 絆、というものが、ある。
 女の友情しかり、母と娘の絆、姉妹の絆、家族の絆。

 女は怖いところもある。
 嫉妬もする、意地悪もする、無い物ねだりもする。

 だけど、同性の絆。女は子どもも産むし、母親になるとスーパーマンのようなことも要求されるけど、女性よ、イドゥナ王妃に続け。想いは、記憶となり、死後ののちも、魔法の川の記憶となり、娘へと、我が子へと受け継がれるのだ。

 娘であろうが、息子であろうが、我が子を想い続けるのが、それが、母親なのかもしれない。
 

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