カナダでヒッチハイクしてみたら、、Part9

前話: カナダでヒッチハイクしてみたら、、Part8

次に目指すはNova Scotia(ノバスコシア)州〜!!

カラフルな街並みや色々な有名観光地もあるということで、ぜひ行ってみようと決めました〜!
行き方は前回書いた通り、港から1時間ほど船に乗って、そのあとは車で市内でホストと待ち合わせることにしました。
まずプリンス・エドワード島で港に行くまでの車をヒッチハイクすることに。
立って数分後、すぐに優しいおじさんが止まってくれて、自分の家を通り過ぎて港まで送ってくれました。
このおじさんには私と同い年くらいの娘がいたらしく、半分説教されながら、気をつけて行くんだよとお別れし、無事港へ。
おじさん、ありがとう笑
港について驚いたのが、なんとその船のほとんどの人が車と一緒に乗船するタイプで、体一つで乗船したの私くらい。。
船のスタッフの人にびっくりされた記憶があるなあ。笑
それもこれも港についたら理由がわかるんだけど、そんなことも考えずに、のほほんと船に乗り、ここで声かけて誰か港からうまく乗せてくれないかなと探すも、まあ家族連れが多く、結構みんな寝てたりするからなかなか声をかけれず、終了。
港に着いて船が開くと、なんとみんなそのまま車に乗って降りて行くではないですか。。!これはもう終わったと確信。
港について周りを見渡す私。。周りには本当になんもない。。
google mapで大通りまでどれくらいあるのかなって見たら、いやいやなんもない笑
チーンと意気消沈している私に、一人のおじさんがやってきました。
聞けばトラックドライバーで君こんなとこで何してるの?と笑
理由を説明すると、こんな港に誰もこないから僕が大通りまで乗せてってあげるから、そこであとは捕まえられるよと!
あー優しさが胸にしみる。。
お言葉に甘えて休憩中のおじさんに2tくらいの大型トラックに乗せてもらいました。
あんな大型トラック初めて乗ったし、いい経験。
ほんとありがとう〜!
無事に大通りまで送ってくれて大通りで立つこと数分後、また別のおじさんが止まってくれて、ちょうど行く予定だからいいよと言ってくれました。
このおじさんも同い年くらいの娘がいて、半分説教しながら途中でご飯ご馳走してくれたり、ほんとにいい人。。
あまりに心配だったみたいで、次のホストの家まで送ってくれました笑
いつも乗せてくれるおじさんたちに、もうヒッチハイクなんてやめてねと怒られながら続ける私。(すみません、、笑)
そして今回滞在したホストについて説明すると、、
ここは割と大きい街だから、長く滞在したいなと思って、workawayというサイトを使ってホストを探しました。
簡単にどんなサイトか説明すると、ボランティアのサイトで、ホストの希望を助けてあげると無料で住めて、ご飯も提供してくれるという素敵なサイト。
登録料は12ドルくらいで1回登録すると、2年間使えます。
カップルで登録するとさらに安くできて、中にはカップルで旅してる人もいました!
このサイトめちゃくちゃ使えて、あんまり日本では有名ではないのですが、ヨーロッパ発祥のサイトで、ヨーロッパでは有名みたいです。
カナダにワーホリで行く前から、そういうサイトがないかなって思って調べまくった結果、見つけました!
カナダにワーホリ中は結構このサイトを利用して旅したりすることで、かなり節約できました。
というわけでこのサイトを使って、今回のホストを見つけました。
内容としてはガーデニングをメインに手伝って欲しいという感じだったので、ガーデニング全然やったことない私ですが、迎え入れてくれました。
素敵な夫婦と大学生の息子が2人いる家庭で、またこの息子2人がまあイケメン!!笑
両親がめちゃくちゃいい人たちで、ガーデニング希望だったけど、家空いてるし、好きなだけ滞在してくれていいからねと言ってくれました。
息子一人はもう家を出て、大学近くに住んでるから寂しいのもあったみたい。
ここでの話はまた続き書きます〜!


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