アトラクトライトの歌詞と鬼滅の刃の無限列車と、切ないもののオンパレードの話
夢は叶わない 願いは届かない
だから歩くのを止めてしまうのか
努力は報われない 誰も認めてくれない
だから走るのを止めてしまうのか
止まってしまうのか
だから歩くのを止めてしまうのか
努力は報われない 誰も認めてくれない
だから走るのを止めてしまうのか
止まってしまうのか
ーーー1部引用ーーーー
アトラクトライトより。
夢を叶えられる人は、ひと握り。殆どが諦めてしまう。平凡な日常やみんなと足並み揃えて生きていくことを選ぶ。
だけどアトラクトライトの歌詞を聴くと、夢を叶えた人と、そうでない人の違いは
【諦めたか最後まで粘ったか】の違いのような気がする。諦めたらそこで試合終了。もちろん、自分のキャパや出来ないことと出来ると思い込むことも怖いけど。
自由だ。国民の義務を果たし、税金を納めて、ちゃんと日常生活したうえで、あとは好きにしたらいい。犯罪をおかすわけじゃない。夢を追いかけようが、なにしようが当人の自由。
やりたいことがそこに、ある。
それでいい。好きな声がある。それでいい。
鬼滅の刃の、無限列車のネタバレ感想文を読んでしまう。小説も読んだ。鬼も鬼滅隊も、悲劇。
善逸のエピソードなんて、本気で泣けた。私も敬愛する祖父がいた。祖父が生きているうちに柱になりたかった・・・んなわけない。私は柱にはなりたくない。
累の父親と母親のエピソードは、切なくて胸がしめられる。私ももうすぐ、3歳ともうすぐ7歳の子
母親の、愛。父親の愛。
【一緒に地獄まで】いこうとする親の愛。
そうだよ。私は我が子と生死を共にする覚悟で生きている。お腹にいたときから一心同体。この子が大きくなって自分の意志で離れていくまで見守る。そうして好きなことをみつけて、好きな人をみつけて、子どもをまたつくって、私に孫をみせてくれたらいい。
もしも悪いことをしたら、私も一緒に地獄へ落ちよう。家族だから、私の息子だからどこまでも私は一緒にいこう。私をお母さんにしてくれて、ありがとう。
私は母親から嫉妬されて生きてきた。実の母親から貴方が好きだからお母さんが護るなんて、言われたことがない。
親に、貰ったのは自力で生き抜け、親は死んだものと思え、自分でなんとかしろ、お父さんはどうにも出来ない。お母さんもどうにも出来ないという、親になりきれない親の辛辣な言葉たち。
サバイバー。
だけど祖父だけが、私を守ってくれた。
どんなときも諦めずに、私を愛してくれた。だから、私も愛を知ってる。祖父のように私も自分の息子を愛する。
私が誰かを愛した時も、私もその人を護ろうと思う。そして繋いだらずっと一緒にいこう。その先が天国でも地獄でもずっとずっと見棄てない。家族としてずっとずっと一緒にいく、覚悟で。
我が子を守り抜く。
鬼滅の刃は、人と人の
【絆の話】みんな
コロナでソーシャルディスタンス。
それでも【心は繋がれる】と
鬼滅の刃で、知るからこそ
涙を流しながら、作品にハマっていくのだ。鬼滅の刃を好きになれるひとは、絆で繋がれる人だと私は思う。
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