わっ! 節電虫が飛んできた  あとがき

前話: 第5章 節電虫(益虫)の両親  5.5.3 有害な知的所有権

 今回は節電装置、節電虫(益虫)の開発への取り組みを中心に省エネルギーに対する私の考えと仕事遂行に関して日頃私が思っていることを本書に書かせていただきました。

有限の地球エネルギー資源をできるだけ大切にするために、地球温暖化を防止するために、また自然環境保護のために本書が少しでもお役に立てるなら言外の喜びです。

節電虫(益虫)一台が節電できる量は小さなものですが、国内で現在稼動しているファクシミリだけでも1千万台は下らないでしょう。小さな節電は個々の力で大きな省エネルギーにつながる可能性を秘めています。そしてこの省エネルギーが未来の子供たちへの贈物になることを希望しています。

節電虫(益虫)は皆様のおかげで2005年6月に11歳をむかえました。今後も皆さまの元で身の丈に応じた節電に寄与できれば幸いです。

この本をお読みいただき、節電虫(益虫)に何かを感じていただけた場合、ご購入いただきお手元に置いていただければ至福です。

今回は私にとりまして初めての執筆経験でした。専門の編集者(社)に校正をお願いしたわけでもありませんので、誤字、脱字、意味不明な箇所もあるかと思います。

にもかかわらず、最後まで、お読みいただきました皆様に心から感謝申し上げます。

最後にこの出版成就の感謝を私の妻の恵美子に、私たちの娘負夫婦の中川貴史・望とその長女の花音(かのん)、私たちの息子の釜本拓二、そして2001年11月2日に他界した私の父親の釜本敏正と、父親の後を追うように2002年9月2日逝った母親の釜本アイコにささげます。(出版当時、2005年8月の家族構成でした。)

なお、本書の記述内容に対するご意見、ご感想を電子メールかファックスで下記までお寄せいただければ幸いです。誠に勝手ですが電話によるご連絡はご遠慮下さい。

722-0215 広島県尾道市美ノ郷町三成 1998-2 KECビル2F

釜本事務所(旧ケイ・イー・シー)

釜本 二 宛

電子メール kamamototsuguru@office-ktk.jp 

釜本事務所に関する情報は下記のサイトをご覧下さい。

 http://www.office-ktk.jp/ 

2005年8月 記

写真データ、写真資料は以下のサイトを参照下さい。

https://www.facebook.com/ElectricitySavingNo.1

なお、引き続き2冊目として「イヤでも身につく英語力」の投稿を継続しますのでお読みいただければ幸いです。

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