人生の背景画。アダルトチルドレン。毒親に囚われて。

前話: 役に立ちたい。私の文章が貴方の役にたちますように。
次話: ペイ・フォワード。遺志を受け継ぐ。祖父から祖母へ孫へ。私から読者へ。

  4歳の時

福島県の温泉街、高湯温泉。
 の旅館の入り口で

仲居さんの前で父親が私に【おばあちゃんが家に帰ってくるまでおまえも帰ってくるな】と
いわれる。

 いまならネグレクト。放置。

 仲居さんも困惑する。


 自営業を営む、祖父母は、夫婦喧嘩をすると祖母が温泉街の旅館に引きこもり、ストライキを起こす。

 それを連れ戻すのが私の役目。

 両親の喧嘩の仲裁をして、祖父母の喧嘩の仲裁をして。

 兄弟がなにかすると、全責任を私に背負わせる。


 【アダルトチルドレン】は、こうしてできる。親の責務を果たさない親。毒親。


 空気が読めないんじゃない。

いつもつねに【生命の危機】を感じるようなことを4歳の時にさせられる。

 【おばあちゃんつれてこないと家に帰ってくるな】

 【役立たずだ】

 【親に恥をかかすな】


 【お姉ちゃんなんだから、ちゃんとみてろ】
そういうことを実の親からいわれる。子どもだから本気でいわれたのか冗談かわからず、必死でやる。やるしか、無い。

 4歳とか5歳とか6歳で
全責任負えるわけないだろ!

 まず、お前たちが親の役目を果たせ!!


何度かそう思う。

 【なんでも真に受けるね】といわれる。


 なぜ【なんでも真に受けるのか】
それは、親との関わり方から学ぶしかなかった。そこの関係性が間違いと気づくのにだいぶ時間がかかった。

 なにが冗談なんだろう?

 過剰反応、するよ
言葉に過剰反応するのは、それが冗談か本気かわからなくて、怖いからだ。



 【生命の危機】になる。
相手の言葉の真意が読めないと。
顔色を伺ってしまう。

そのことを【人の顔色ばかり伺って!】と怒る人もいる。

 【本気でやらないと家に帰れない】のだから。

 いつも死ぬ気で
 本気で生きるしかない

生き残るためには、親の望む私を演じる。

そして役に立つ。

私を私のまま

【私の事情も人生背景も考慮】してくれた人がいた。

 私にはそのひとが
【太陽】にみえた。

 【いるだけでいい。聴いてくれるだけでいい。嬉しい】といわれたことがある。

それは、ほんとう?うそ?
冗談?リップサービス?
わからない。でも、ただ
嬉しかった・・・

 お願い、私を
みつけて。わたしを。
 私の手を誰か、ひいて。

ここから、だして。出れたら自力で這い上がるから。
 いても、良いのかな・・・
ここに、いて、いいの、かな。

 

私は私のままで立っているよ
ねえ、君はキミのままでいてね

そのままの君でいて欲しい
By浜崎あゆみ surreal

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