バンドマン→ニート→フリーター→大学生 学生へ逆戻り

前話: バンドマン→ニート→フリーター→大学生 山の巻

カメラマンってまずどうすれば...


という根本的なところでつまずいていた...
え?これってカメラ買う流れじゃない?

と思い立ったが吉日!と勘違い(?)してヨ◯バシカメラへ走る。


A-SK
店員さんカメラください!
店員さん
どのようなカメラをお探しで?
A-SK
とりあえず、かっこよくてかっこよく撮れるの!
店員さん
でしたら、こちらのNikonがおすすめです。
と言われNikonユーザーになる。

何より驚いたのが、店員さんにこの会話で通じた事だ。

そして、数日後、俺はライヴハウスに居た。

ライヴハウスってシャッター下りなくない??

という素朴な疑問が出てくるのも当たり前。
オートで撮っているからだ。今となっては当たり前のように感じる事でも当初はまるでわからない、そして、イライラもする。
そんな私が今後書いて行くカメラの素朴な記事はこちらから。

数を重ねる毎にマニュアルモードへと進化を遂げて行く。
そして、数ヶ月後、1ヶ月にすると5本ライヴ撮影が入るようになった。

今現在はちょいと数は減ったものの、当時の自分にとってはすごい数。

てか、カメラ楽しくない!?

という楽しい、というかっこいいからちょっと進化した自分がそこにはいた。

そこで気付いた。俺ってこういう活動好きなんじゃないの?
という疑問に打ち当たったというか、巡り会えたというか。

本気で勉強したい事を見つけた。

そこで1つの道が開けた。

大学へ行こう!!

大学に行ったら何か変わる訳ではない。
自分が変わるために大学という手段を選ぶのも悪くないんじゃないだろうか?

そう思い始め...2011年10月...

デジタルハリウッド大学の入試会場

に俺はいた。

そして、1週間後かな?通知が来た。

合格


この二文字が俺の今後の人生を大きく変えた。

”今”を作った。

2012年4月

デジタルハリウッド大学に入学。

21歳にして大学一年生となった。

俺はここで学んだ。

遅い事なんてなにもない。始めたい時に始めればなにも遅くはない。


という事を痛感した。

今俺は大学生をやっているが、誰よりも楽しんでいる自信がある。

人生ってのは不思議だね。狭いようで広かったり、今という時期に大学生になったり。

今の俺は今までの人生の中で一番楽しんでいます。

今が楽しい。そして、将来を作るのが楽しい。


まずは好きな事を見つける。それをとことん突き詰める。
これが俺の一つのモットー。

ここまで読んでくれてありがとう。

波瀾万丈に見えるかもしれないけど、最高だぜ!!

今人生に悩んでいても、必ず光は見えるよ。

己を信じて己の好きな事を探す。

それが最初の入り口だと思うよ。

ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者の中西 英介さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。