バンドマン→ニート→フリーター→大学生 山の巻
2011年4月
俺A-SKはニート生活を送っていた。
元々性格的にアクティヴなので非常に退屈な日々を過ごしていた。
ふらりと楽器屋に寄って、ぽかーんと楽器を見つめながら、この先どうしようかと考える余裕すらなく、ただただ日々が過ぎて行った。
A-SK
はぁ...お金落ちてこないかなー
神
現実を見なさい
という中二病を20歳になりながらも発症していた。
しかし、なぜ入学式で華やかな世の中、リア充で埋まっている渋谷。
俺はなぜここにいるんだ?
はっ!!お金が必要なんだ!!バイトしよう!!
と思い立ち。バイトに応募を始めた。
面接に行きまくった、行って、行って、落ちて、落ちまくった。
その数総計25個。。。
A-SK
お前いじわるだな
神
もっと頑張れボケ!!
と言われ、26個目のEDWINに面接に行った。
この時点で面接時間が長かろうが、短かろうが落ちるときは落ちる。
という事を学習していた俺はもはやなんの期待もしていなかった。
そして、なんと採用!!
こんな俺がEDWINで働き始めましたと。
そして、新たなフリーター生活が始まる。
そんな中Paul Reed SmithのCustom24というギターに出会い。
ローンを組んで購入。
このようなギター。最高ですね。
そして、楽曲制作を始める。希望が見えたきた!!
バイトもなんだかんだ「かっこよくね!?」法則に当てはまっていたし。
楽曲制作も順調に進み始めて、今ではデモは500曲ほど。
そんな中...
バンド仲間に撮影を頼まれたり、Webを作れないか??
となにを勘違いされたのか聞かれるようになった。
A-SK
え?撮影ですか?Webですか?
仲間
そうそう!撮ってよ!
A-SK
おお!いいですよ!てか、カメラマンとかかっこよくね!?
という流れを久しぶりに炸裂!!
そうして、俺はクリエイターの道を歩み始めた...
こ、この先どうなるの俺!?
著者の中西 英介さんに人生相談を申込む
著者の中西 英介さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます