イヤでも身につく”使える英語力“ 2. 私の英語無手勝流勉強法 2.2 20代の勉強方法(次の10年の勉強方法) 3)NHKテキストを使った英語の勉強方法
NHKの基礎英語テキストを使った英語の勉強方法
①テキストを見ないで、ラジオから聞こえる講師とゲストの説明、スキット練習、単語発音、文章発音練習、例文練習などを声を出して復唱しながら書き、15分の間でスキットや例文をノートに作成する。
②スキット作成過程で書けない単語、知らない単語の部分はできる範囲で書くか、または空白にしておく。
③15分の学習が終わった時点で初めてテキストを開き、自分で作成したスキットを添削する。間違いや空白は赤字で書き込み、自分の弱点を見つけて反省材料にする。
④作成、添削したノートは自分の財産ですから大切に一定期間は保存しておく。
暗記した例文を実際に使ってみる。(書く、言う、話す、読む、聴く練習)
書く:ブログや日記で日本語と英語を併記するか、英語だけに切り替えてゆく。知らない単語の場合は一回あたり例えば10単語までは辞書で調べることをルールにして、後はローマ字で表記しておくことも長く続けることには有効です。
言う:大きな声を出して一人二役の英語芝居をする。他人が見たら変に思うかもしれませんが・・・・。気にしない、気にしない。
話す:スカイプなどで友達を探す。(日本語を勉強したい外国人と言語交換する、時差の少ないアジアやオセアニアの国などの人がお互いに都合がよいことが多いです。お互いに気に入れば時間など約束して長時間、長期間にわたり実践会話能力を磨くことが可能となります。)
読む:英字新聞、インターネットでの英語新聞を興味や関心のある内容から 開始して読む習慣をつけます。難解な単語に出合った時は飛ばす読み方とすべての意味を調べる読み方がありますが、興味や関心がある内容は意味の推測をしながら読んでも効果があります。
聴く:ラジオやテレビの英語放送、あるいはインターネットでのテレビやラジオ放送を決めた時間だけ(例えば15分)集中して聴く。長時間の集中は無理なので、後は聞き流し、何か他のことをしながらBGM替わりに流すことでも効果があります。
これらのスキルの練習をすべて一気に行うことは困難な場合は適当に選択してできるところから初めて下さい。先は長い道で、一生続きますので。
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