当たり前の日常の中で突然に来た彼の死と本当のm story1

次話: 死から今日で3日が過ぎた story 2

376mr(題名)


4月30日

4月28日・・私のmはもうは戻らない人になった

二度と会えない事を受け止められない



r(私)は50歳、mは44歳

ありきたりの出会い、出会い系サイトにて私たちは出会った・・

そういうサイトを選ぶポイントって顔タイプとか・・年収とか・・

そういうサイト未経験の私にはドキドキと暇つぶし両方があった

私の基準はまあ・・・mは顔が若干タイプだったかな、あと身長が高く独身そこもポイントだったかもしれないな

はじめはサイト内でのやり取りから意気投合し、LINEに変更した

そこからは毎日連絡を取り合った

夜は本当に長い時間話をした(LINE上で)

とにかく趣味嗜好が似ていて話が弾んだ

話しているとあっという間に夜中になる

本当に楽しい時間だった

久しぶりに男性とLINEをして全てが楽しかった、仕事も、遊びも充実感に変わった

人間って本当に不思議で、ただ気になる異性が出来るだけでものすごい前向き思考になる

多分いつもの自分なら悩みへこむこともへっちゃらでこなす

毎日がウキウキな気分、すごくいいよ!

そんな楽しい生活を2週間ぐらい過ごしていくうちに「会ってみたい」まあ、そうなるよね

次の段階に気持ちが移る、もちろんお互い同じ考えで次のステップの計画をたてた

お互い「海」がこよなく好きということで初デートは海に行こうということになった

しかもmがよく行く海、mは灯台も好きなんだって

大洗の灯台と海へ行くことに

行為を抱いている異性の好きな場所に私もいけるとか、そう言うのって何か少し相手の世界に入り込める感じで嬉しいし、私はすごくそういうのが好き

初デート4月4日に決定して、これがさ、、私おしゃれしないし若くないからろくな洋服なくてさ・・まあ私らしくって思ってデニムにTシャツスニーカーで行くことにした

さあ当日、私の車で行くことになりmは電車で最寄りの駅まで来てくれた

さあ当日、おはようのLINEをしているけど・・・未読のまま

おや?
ドタキャンですか?あんなに話をしてここまできたのに?

なんか若干フラれた感

落ち込み初めていた矢先

きた!返事!まさかの寝坊したらしい・・

初デートで寝坊って・・少し残念な気持ちとまあそんなもんだよなという気持ちで浮かれ気分も減退した

しかし、mは遅刻しないで予定通りに到着

うん、エライ!(上から)(笑)

「初めまして!!」

「初めまして!!」

お互い大人なのにかなり恥ずかしい・・こういうの

第一印象、、、あっこんな感じ?タイプ度合い50パーセントくらい(笑)

mが運転してくれるっていうから運転交代したんだ

なんか・・・落ち着くな・・この人って徐々にmの魅力を感じだした

そして何か食べようと初めてのデートに「ステーキガスト」(笑)

今思うとめちゃくちゃ私たちらしい感じだ

だって決められないmに「あっここで良くない?」と私

それもファミレス(笑)

ご飯食べてそれから待ちに待った海!!

車の中ではすでに2人共緊張がほぐれ不思議なぐらい打ち溶けていた

海着いた!!

駐車場に車を止めて海まで歩いた、mが手を差し出し・・初めて手を繋いだ

私を引き寄せ・・初めてのKiss・・

とっても幸せですわたし!!

もうこの時点で私はmにメロメロです(笑)

車に戻って・・何度も何度もKissをし手を握り色々話をした

私たちは今日初めて会った駅に戻ってきた

mが「離れたくない、もうすでに一緒にいたい」だって

私もだよ・・急接近した、初デートでね

バイバイした後も、mは電車の中からラブラブメッセージの連発

本当にきたmのLINE

m「会えて本当に嬉しい!

めっちゃタイプだったから。

すごく大好きだから。

愛してるから。」

「これからもよろしくお願いします」

私も同じとお互いラブラブLINEが夜中の1時く過ぎらいまで続き初デートは終わった

まあ・・やばいよね 一気に幸せ到来でさ

それから毎日ラブラブ・・なはずだったけど

2日後に行きなり2時間連絡が途絶えた

今まで出会ってからそんなに連絡が無かったことないから心配したよ

しかもバイクで出かけまーすって言ったっきりなんだもん

素直に「連絡が途絶えてしまった」とLINEした

mは私の「彼氏」と思っていたからね

心配もするし疑うしね

私もさ恋愛経験少ないほうじゃないから彼氏の嘘は散々経験済みだし

それと、私ってきっとこれってこうだよねって思うことが大概当たってる

悔しいことに・・

なんかそういう能力?すごいと自分でも思う

今回の連絡2時間途絶えたのは疑いしかなかった

疑い70 心配30ぐらいかな

来た来た返事

バイク乗っていたとさ・・その時間私はもう寝ていたよ

そのことにはふれないまま翌日普通にまたラブラブLINEをやりあった

mのLINEっていつも私をなだめるというか・・こんな感じ

m「愛してるよ」

r「本当?」

m「あたりまでしょ!

おびえないの!

ちゃんと信じなさい」

r「はい・・泣」

こんな感じ

愛してるとか、大好きだよとかいっぱい言うんだよね

軽く洗脳?(笑)されてしまうよ

私がしっかりと信じて疑わない心でいなくては、ってね

そっからmに失礼だから私もしっかり向き合ってまっすぐ私だけを愛してくれているんだから私も同じように答えていかなくてはいけないって強く思った

それから初めてのGWがやってきた

mは栃木に別荘があるんだって

もし両親が来てなければそこで私に手料理を食べさせたいんだって

幸せ過ぎるだろ!!

栃木着いて、イオンで買い出し、初めの緊急事態だったから人が少なかった

でも、別荘にソロリそろりご両親がいるか確認してるんだよね・・・

来てましたよ!ご両親・・・きっと帰ると思ってるmは少し離れた場所からご両親が帰宅するのを停車してじっと観察タイム・・1時間くらいかな

ご両親が出てくる気配がなく諦めて少しドライブにでたらなんとご両親の車が3台くらい前を走行していて

mは尾行して・・結果近くのホームセンターに何かを買いにきてまた別荘に戻って行ったご両親・・

mが車内ですごい隠れた行動に少しショックを感じたのを覚えてる

初めてなんか現実ってこれ?って言う悲しさっていうのかな

まあ何か不安にさせられる行動だったよ
私的には「彼女出来てこの人」って言えばいいだけじゃない?なんて軽く思ったけど親に紹介する形って家庭の流れがあるし・・なんて自分に言い聞かせてやり過ごした

結果私たちは仕方がないから買い物した材料もあるし‥地元へ戻った



そうそう私は1人暮らしで大型犬のラブラドールレトリーバーのRain君と生活をアパートでしていた

1人暮らしだからうちに来ればッて言いたいとこだったんだけど、なんせ大型犬の部屋なもんで・・しかも元カレが一度来たときはRainのジャッジが厳しくて全く寝れず懲りていたのもあるかな

掃除もしないととても人を呼びたくなかった部屋だったからね(笑)



はなし戻すけど地元はmの実家

まさかのそこに行くことに!!ご両親はいないとは言え緊張するー

そして家を教えてくれてしかもお泊りするなんて!!私と真剣に付き合ってくれるんだって確信した、いや素直に嬉しかった

でもそこでも不思議なことに・・彼の部屋には招待してくれなかった

理由は、引っ越しの荷物が片付いていないからだって

ふーん・・そんなの別に良くない?何か見せれないものがあるんだるうなって思った

でも嬉しい気持ちだから前向きよ、私(笑)

きっと元カノの写真とか捨てれないであるんだろうなって

そのうち片づけてくれるでしょって、ほらこんなに前向きな私

幸せの力だよね・・すごいよ幸せの力って

実家で2日間過ごした

mってさお腹がすごく弱くて、まあ男の人って多いよねお腹弱い人

最後の日お腹痛くてトイレ三昧

ドライブして過ごしたけどコンビニのトイレに何回も寄った

mは次の日仕事と言っていた

mの仕事事情が微妙に怪しいなって思っていたけどこの日は会社に泊まるって!

はい?そんな会社ありますか?って

品川まで送ってって言われて・・それもなんで?なんで品川?

会社は新宿じゃないの?

この時が初めて強く違うって感じた時かな

品川から新宿へ会社について正露丸飲んで寝るって

はい?

私ってもやもや気分がほっとけないからLINEで伝えちゃたよ

r「会社に泊まると通常無くない?

不安なんだけど。・・本当に会社?」

すぐに電話が来た

会社だから信じろよって・・信じれるかい!!

何か証拠があれば信じられたけどないからさ

疑ったまま私は帰宅しRainの散歩に出た

私ってとてもめんどくさい女でこういう事があると私に目を向いてほしいと言う思いから心配かけてやれって思っちゃうんだよね

それで散歩したあとLINEしなかった

心配なんだけどと50件ぐらいの心配LINE

そういうのを見て嬉しく思う私って本当めんどくさっ!!

結果逆めちゃくちゃ怒らせてまって、反省したのと嬉しかった気持ちと、を覚えてる

mは私を本当に愛してくれてるって感じた

色々話して心配かけない約束して仲直り

その時にふと思った事

「ペアリング」したいって

なんだか私ってそういうラブラブ行為が好きなんだよね、ペアのスニーカーとか

Tシャツとか(笑)

昔そういうのダサいからやらなかったけど今街中多くてとても羨ましかったんだよね 

mはあっさりと良いって言ってくれた

めっちゃ嬉しい!!

それ私の誕生日に買ってくれて嬉しかったけど

私と一緒のときにしかしてくれないの

一緒にいない時もつけるから嬉しいのに・・mにはやっぱり何かある

私に言えない何かがあるんだな、そう思った

その次の日から残りの3日間GWをお父さんと日光で過ごすとの事で旅立った

日光に行っている時もLINEをしてくれていた

淋しい、恋しい、会いたい・・こんな嬉しいLINEばかり

信じたよ・・普通に信じた・・お父さんと仲良しっていっぱい話してくれていたから

羨ましいなって言ったら「おまえのおやじでもある!!」なんて言ってくれて・・

将来は結婚みたいな発言だよね、これ・・素直に嬉しかった

でもこれも結果お父さんではなかったんだよね・・

私はこの空いている休暇で自分の部屋の大掃除、断捨離かねて

すごいパワーよ!早くきれいにしてmをこの部屋に入れたいって思いだけで取り掛かったよ

このパワーのおかげでめっちゃキレイなお部屋へとなり、大満足

そして早くこの家に来てもらいたいって思った

ここに来れればもっともっと会えるって思ったし、mにも部屋に入れて欲しいと言われ頑張ったよ、わたし

そしてとうとう私の家にお泊り!!

Rainが心配だった、Rainって子は私を守る力がすごいから来る人をジャッジする

でもmってすごい!

Rainの家、Rainの私の距離をしっかり守ってくれておかげでRainすぐになじんだ・・本当にmはすごい子だって思った

優しいとか簡単な言葉ではなく、なんか心地いいんだよね、行動すべてが・・mって

この頃のmに対しての私の気持ちは不安とか疑いがなくただこのままこの幸せな生活が続きますように・・ずっとずっと一緒がいいって思っていた

mが週に2回くらい家に泊まりに来るようになった

うん・・これはこれでとても幸せだ

着々と前進している2人・・幸せ以外の何がある?


そんな時期から最悪な事態が始まった・・

Rainは3歳の時に「肥満細胞腫」と言うガンを発症した

手術したけど・・残念ながら取り切れず爆弾を抱えて過ごしていた4歳まで持つかな・・の医師の言葉に反し、Rainは当時12歳

すごい子だよ Rainは本当にすごい子

でもそのすごい子も限界が来たのかな・・ガンが再発し始めて

歩けない、、、足が炎症でカッチカチになり病院通いが始まった

mはずっと助けてくれていた、サポートしてくれていた

行動も、心も・・感謝でしかないよ

Rainが限界を迎えた日、mは来てくれた

母と私で病院に薬をもらいに行っている時mはずっとRainに寄り添っていてくれたらしい・・

その時の話をmは「Rainが手を俺に差し出すんだ!rを頼む!お前にならrを任せられるバトンタッチをした」と・・・

「Rainと俺は約束してrを一生守るから、今度はRainじゃなくて俺がrを守っていく」って・・・涙が止まらなかった

Rainは私の生活からいなくなってしまった・・

mの安定感と独特な抱擁に包まれた、わたし

おかげで悲しみは消えなかったけど孤独にならずに済んだ 本当に本当にありがとう

Rainのいない部屋がつらく・・模様替えをすることにした

もちろんmも手伝ってくれた

2人の思いのいっぱいつまった部屋が完成!!

淋しい部屋と幸せの部屋が完成した

淋しいのはRainのいない新しい空間、幸せはmとの新しい空間のことね

この頃からmはほとんど私の家で生活をするようになったんだよね

でも、なぜか自分の服、スニーカーを持ち込まない・・

仕事で着る服を買い、それに少しの持参したTシャツで過ごしていた

なぜ?という疑問がこの頃から少し強く始まった

同棲しているのに私物を持ち込まないって?意味がわからん

私の推測では、大事なものを持ってくるのが嫌、自分の場所に置いておきたい・・これ!

推測だから何とも言えないけどね

でも日曜日と月曜日の休みの日にたまにはオシャレして出かけたいって思っても・・

仕事の服しかなくて・・何かそれって本物?これって本物?って思っていた私

私は本物にしたくてmの服を買った、本人が欲しいというものを買った

たくさんではないけど大事なものを私の家において欲しかったんだと思う

でためんどくさい女(笑)

パンツも靴下も買ったしね

そして疑問が更に増え週に何故か1度は実家に帰るっていう

もうお互い大人だし別に週1帰る必要ある?って思っていた

mが言うその理由はスニーカーをチェンジしたいって

持ち込めばいいじゃないの!うちにさ!とはいえず・・

まあそうしたいなら仕方ない、1日だしいいかって思って受け入れていた

そんな不思議な私の家での生活をしている時に3か月くらいしてからかな・・

次の休み土曜の夜から月ようの夜まで時間ちょーだいって

なんでも会社の人の後輩宅に泊まりに行くという

2泊3日?

私は今までの不安材料と疑っていたから少し喧嘩になった

だって1日後輩と遊んで残りの1日は私と過ごして欲しかったみたいな感じ

理由が曖昧で、また私の鋭い感センサーが働いた

この頃から私の不安定な感情がいつも一緒にいる、毎日私の中に住むようになった

私の感ってすごいって初めのほうに言ったよね?

すごいんだよ、本当に

こういう事が増えてきて、いや違う同棲してしまったから見えてきてしまったんだ  

そういう不安定だから喧嘩も絶えない

何度も別れ話をした不安定が爆発すると喧嘩になる・・

でもいつもmは決まってこれを言う

絶対に別れない。ずっと離れない。ずっと一緒にいる。これは変わらないと・・・

いつもそれに負けて妥協してしまう自分

と言うか、本気で愛していたから失いたくなかった

これが本音、とにかく愛は止まらなかった

きっとmも同じ気持ちだったと思う



私たちって共通点がとにかく多い

その中で車が好きってのが強くて、だからドライブが好き、あてもなく旅に出る

計画なんてたてないんだ

行き当たりばったりの旅によく出かけた

日曜日、月曜日がmの休みだからそれに合わせて私の仕事も休んだ

日曜日適当な時間に起き朝ご飯を食べ、、、天気が良い、ドライブ行こう!!

毎週こんな感じ

ふらふらとあてもなくドライブしている内に、気づいたら秋田まで来てしまった事もあった

ご両親の実家の地区にも行った

mのお父様のご実家のお墓参りにも一緒に行った、お線香とビール買って

秋田に行ったときは車中泊して起きて会津の野湯(無人で自然の中にある共同温泉)に入り、そこの名物料理を食べそこの名産物を買い帰路する
しかもこれ全て下道(笑)

高速なんてもんは乗らないよ、だってつまらないから

そんな感覚も共通していたからお互い苦痛じゃなかったんだずっと下道走っていても

まあほとんど私が運転しているんだけどね(笑)

mが助手席で私に甘えてくる姿、寝ている姿、何か食べてる姿・・全部見ていたかったしのんびりゆったりと満喫して欲しかったから

毎朝mは仕事に行きたくないと駄々をこね帰宅すれば疲れ切っている姿をみてるからせっかくの休日を大好きなドライブと大自然で癒して欲しかった

そしてそれがしてあげられるんだよ私は、とmに理解して欲しかった

私はmの為ならなんでもしたかった

私ってそういう女

とことん尽くすんだ、、そういう女なんだ

愛するひととずっと過ごせるなんて幸せでしかないでしょう!!

何か所、何回旅に出たんだろう・・わからない 

山梨、秋田、新潟、長野・・まだまだ

一回山梨に果物を買いに行こう!の旅に出た時、最近はやりの「シャインマスカット」を買った 

  個人でやっている農家さんの店を発見!閉めたタイミングになってしまったけど声をかけたら、なんと農家のお父さん「いまから切ってきてやる、何房欲しいんだ」って 

 やったー!もぎたてじゃん!

 お父さんサービス品までくれてウキウキで早速車内で2人で味見・・・

mは感動していた「今まで食べた果物で一番おいしい!!」って

それは果物の話をする度ずっと言っていた

本当に美味しかったんだね、きっと

また来年もあのお父さんのお店に行こうね、が2人の口癖になっていた

でも・・・一番行った回数が多いのは日光かな・・・

2人のお気に入りのスポットがあって

満天っていうレベルではない満天の星達・・・

初めて行った時の身体の震えるほどの素晴らしい感覚のことを今でも鮮明に覚えている

到着して車から降りて2人で空を見上げたら・・・星が夜空に一面・・・

2人して感動のあまり涙が出た

それから何となく星を見に行っては癒されて帰ってきた

下道で3時間、近い近い!!

そしてとうとう私たちは私の車で寝ることは出来ないのか?と思い色々調べたらあるあるコロナの影響でアウトドア流行ってしまったからそれ関連のネタが多い

私の車はどうやらキャンピングカーの軽バージョンらしい(笑)

ニトリで敷き布団を買い山形へ!!以前TVでやっていたラーメンを食べる旅に出ることにした

土曜の夜から出発、いつもより若干計画的な私たち、着替えも持ったし

快適な旅になった、すごくものすごく楽しかった

海に行きラーメンを2時間待って食べ夕陽を見て・・道の駅で車を止めて車中泊

最高の旅だったよ

今度は沼津にまぐろを食べに行こうの旅に出る予定だった

こんなに出かけているから毎月のガソリン代は半端なかったけどね(笑)

でもそれに変えられなものを沢山得た、今でも私の心全部にどっかりと居座っている素晴らしい思い出たち

それももう何一つ叶わない・・



私の尽くすやばいレベルを言うと

まず、毎朝駅まで車で送って行って帰りはmから来る終了時刻に合わせてmの職場までお迎えに行く、私の家から車で1時間半の都内へ

毎日だよ!すごいと思う自分でも

でもここにもたまに不思議の疑惑がでてくるんだよね

品川で終わって直行だから品川に迎えに来て!とか

秋葉で終わりの直行だから秋葉に迎えに来て!とか

そこはmの職場ではない地域

でもきっと仕事で移動してその場で下ろしてもらって何か買い物したとか見たいものがあるんだろうなって

少しの疑問だけど会いたいし迎えに行ったよ

どっかに行って欲しくなかったからね

でもそれはきっと仕事ではない違う場所からの帰宅だったんだね

でもそんな面倒で疲れる事をしてまでも私の家に帰ってきていたm

だから精一杯心地よい環境を作り上げてきた、自分を犠牲にしてまでも

でもさ、こんな事をやっていると人間って勝手に見返りみたいなものを求めたくなる

私はこんなにしているのに何故?全力で答えてくれないの?って

ここら辺まで来ると私の気持ちも向上しているから、私のことをmの周りの人は知っているの?なんでmのご両親に合わせてくれないの?なぜ友達1人にも会えないのだろうとなぜ?が増えていき不安と疑問がでっかくなってくる

mの口からでる言葉はいつも「愛してる、ずっと一緒、絶対離れない」それって結果結婚ではないの?

結婚はそのうち自然とそうなることでしょ!ってmは言っていた

そうかな?
色々計画して関係をステップアップしていくものではないのかな?

このままずるずる何か隠された女みたいな関係はとても嫌だと思っていた



疑問な行動にはこれもある

mは月に1度くらい休みの日を自分の為と言って私と過ごさない日があった

いつもお父さんとが理由・・だった

なんでそこに私を入れてくれないのか・・とにかくさみしかった

大事な初めてのお正月も私と過ごしてはくれなかった

ご両親が秋田へ帰省するため、施設にいるおばあちゃんが帰宅するのでの面倒を見なくてはいけないからって言ってた

嘘だとわかっていた

でも信じよう・・って心を殺していた私

初めての正月一緒に過ごせないけど良い正月を過ごしてね、グズグズ言ってごめんねとLINEしたら「謝らないで。俺が悪い、ごめん」って

何が悪いの?
何で謝るの?

何をするの?

どこにいくの?

さみしく、苦しいお正月を過ごした

この時同棲して初めて5日間も会わない日を過ごした


今思うと全てがわかる

今思うと今までのすべてのなぜ?と不安と疑問が分かる・・




4月18日 日曜日 そろそろこの不安定な環境と疑問だらけのmの行動に私が限界

mは付き合い当初から時折携帯の画面を私から隠すようなしぐさをしていた

自然と見られたくない、見られたらまずいという行動をとっていたのだと思う

きっとmもあっちにこっちに嘘をつかなければいけないことに疲れ切っていたと思う

このままでは私の性格的に無理があり苦し過ぎて・・

この1年の全ての不安、疑問を解決したくなった私

どっちに転んでも事実を知りたい!!!

携帯を見てしまった、mがお風呂に入っている時に・・・

心臓が破裂するのではないかと思うくらい激しくなった

そこには私の知らないmの姿が沢山あった

つい5日前に、私と一緒に住んでいるこの部屋から1人の子供がいる女性に

「いつまでも変わらず愛している」

「楽しいお正月だった、とても幸せだった。大好きです!」

これは、この人は今私の家でお風呂に入っている人で間違いないの?

私の体の周りから酸素が減ったきがした、息が苦しい・・・次の瞬間こういうことだったんだ、やっぱりそうだったんだ・・・・・・・・

今までの不安、疑問が解けた

mは何も知らずにお風呂から出てきた

どうしよう。笑えない。笑顔を作れない。苦しい。

「海にドライブに行こう」と連れ出した

車内、あまり記憶にないけど無言だった私・・mはありがたいことに寝ていてくれた

熱海に行った 2人の思い出のない海に行きたかった 

mはお腹がすいたようでお昼食べようと2人で定食屋へ入った

だめだ・・手が震えるし米が喉を通らない・・・現実を知った恐怖が全面に出てくる

2口しか食べれずに店を出た

このままではダメだ!しっかり話そう!向き合ってシッカリと話さなくてはいけない、お互いのために

そう思って海の脇にある公園の駐車場に車を止め、ベンチまで来てもらった

mの両手を握り

r「ねえ?本当のことを言ってね 2重生活を送っていて苦しくない?」

m「え?何言ってるの?送ってないよ2重生活、毎日一緒にいるじゃん」
r「携帯見ちゃってさ・・1人の女性に愛してるって言ってるよね?」

 「私にも同じことを言っているけど?」

m「いやいやいや、彼女は昔から知っている友達」

r「友達に愛してるって言う?どっちが本当の彼女?」

m「rに決まっているでしょ!俺にはrしかいない、彼女と付き合っていない!!」

話はこれの一点張り!!

風が冷たく寒くなってきたので車に戻った

何故かmが運転をした

自宅へ帰る方向へ向かって走っていた

車内で色々話したけど同じことの繰り返し・・・

この時初めてmを遠くに感じた

私の知っているmではない気がして孤独になった

結論出さないとこのままでは無理だ・・私の心が震えていた

最後の一言、言いたくない最後の一言を勇気を出して声にした

r「どっちかを選びなよ、仕方ないよここまで来たら」

m「出来ない・・・・・・・・」

r「お願い・・・・・」

m「・・・・・・・・・・・」

10分くらいしてmから

m「ごめん」

r「え?どう言う意味?」

m「別れよう・・」

まさかの答えだった、私が切られたんだ・・向こうを選んだんだ・・・

もう絶望でしかなかった、今までの思い出がどんどん頭を巡った

私と一緒に過ごしてきた幸せの時間をmは捨てられるんだ・・

声がでなかった

声を出せなかった

何も話したくなかった

どうやってこの先1人を過ごせばいいのか怖かった

1時間くらい無言の時間が過ぎたその時

突然mから

「やっぱり無理、別れたくない!離れたくない!」

でもそれにも何故か声が出なかった

日曜日ということもあり、めちゃくちゃ渋滞していた

でもそんなこと、もうどうでも良かった

どーでもいい・・・

なんでもいい・・・

帰宅し部屋に入るやいなやmが私を強く抱きしめた

「別れられない、俺、、半年、、半年待ってくれ」

またしても声がでなく何も答えられなかった

これって今を取り繕っているだけなんじゃない?

半年待って何があるの?

どうやって全てがクリアーになったと半年後に私は知れるの?
こんなことを頭の中で考えていた

でもここまで結論を出したm

いっぱい考えて出してくれた答えに何も言えなかった

でも・・私も別れたくない  ただそれだけでその日は受け入れてしまった

こっからが苦しい日々だった

どうしよう・・

一緒にいるのに一緒にいない感覚

今までの彼として見れなくなってしまった

そして、彼が携帯を見る姿に心臓がドキドキ見たくないその姿・・

きっと彼女と・・・そんな事ばかりかが頭に巡ってしまう

本当にそんな自分が嫌いだ!

色々感が働く私はきっとこうだろうと思うことが現実なのを知っているから

本当につらい

mもきっとつらかったと思う

ここからは私の憶測・・

mは本当に私を愛していたと思う、同時にもう1人も

でもこの先共に生きていくのに私との生活を選んでくれたのだと思う

やり方はまだ決めれていないけど私と生きていこうと決めてくれたんだと思う

mの性格上とにかく苦しんだと思う、私が思う以上に

熱海での時間で

「実は・・」って事実を言ってしまえたらどんなに楽だったか

でもmってやつはそれが出来ないんだ

だけに本当に今回は本当に自分と葛藤したと思う

いつの日か休みの日も昼寝が増えてきた

きっと2重生活をしていて次はどうやって切り抜けよう、どんな嘘をついたらバレないかってそんな事ばかり考えて生活していたから脳の神経細胞が疲労困憊だったのだと思う

だってmにとっては本当に人生で最大の試練だったと思うから

こんなことを言った時があった

その話決断の話をし明けの仕事に行く向かう車の中で

「人生で初めて苦しい」って

mは仕事に行きたくないって意味だって言ってたけどきっと違うと感じた

かわいそうだった

だから私はいっぱいいっぱい考えた

いっぱいいっぱい泣いた

お互いのためにこれからのために考えた

でも出てくる答えは・・50/50だった

きっと半年待っても無理だよ

別れが待ってるって思う私と

あんなmなのに答えを出した半年待ってという答えを

とにかく信じて待ってくれと強くいってくれた

信じたい

半年待ちたいと思う私

そして、そうだ!この半年同棲をやめよう、そうすれば少しmも楽になるはず

ゆっくりじっくり考えられる

私も見たくなもの、知りたくないものを体験しなくて済むって

これ以上苦しめたくない・・・

最悪別れがきても今同棲をやめればこの部屋に1人でいるさみしさにもきっと慣れる

私も苦しみたくないと・・

2人にとってそして、今の私にとってこれが限界だった

本当は別れるべきなのかもしれない

だってずっと嘘をつかれていたのだから

それを平気でやってのける人なのだから

でも離れる事はまだ私には準備ができていなく、それは出来なかった

同棲をやめることですら苦しいのに・・・

こんなに愛しているのに何で同棲やめなくちゃいけないの!!って苦しんだ

でも伝えなきゃ!これを伝えなくてはきっときっとうまくいかない私たち・・

自分の口で伝える勇気がなかった

そしてちょうど実家に戻るって言っていた日だったからLINEで伝えた

m「わかった」「けど急にどした?」

r「2人のためにそれがいいと思ったよ」

めっちゃ強がったこのセリフ

m「とりあえず明日話そう」

4月23日 金曜日 次の日いつものように都内のmの職場に迎えに行った

ちゃんと笑顔で明るい自分でいたかった、だから力振り絞ってがんばった私

mは早く話をしようよ、どういうことか聞きたがっていた

ここで私は精一杯の強がりを作り笑顔で明るくそんな自分を演じた

r「2人でまた一緒にいたらよく考えられないと思ったよ、離れて見えるものってあるじゃない?それってその見えたものが本当だと思う、つまりその見えたものが真実、それを見なくてはいけないよ私たち!でも彼氏、彼女は変わらないのだから会いたくなったら会えばいい、さみしくなったら一緒にいればいい・・休みの日は会える時はまた旅行にいけばいい」

「でもね、私と離れたら後悔するからね!!

だってさ、私は頭がいいし、車が好きだし、かわいいし、洗濯好きだし、ドライブ好きだし、モテるし、やり手だし、、なんせ1人を本気で愛せるし、愛した人を幸せにできるんだからね!!」

m「そんなのわかってるよ!!だから愛しているんじゃん!!それに離れないし」

こんな感じに演じてみた・・でも本当は泣きそうだった

初めて2人でこの関係を前進させてなんか良い気持ちになった

少し前向きな自分が生まれ始めてきた

mも「信じて待ってくれ、結婚してまた一緒に暮らす」って・・嬉しかった

信じて頑張っていけるかも

私たち半年後にゴールがきてハッピーエンドになるかもこれから新しい私たちが始まる

つらいけど流れに身を任せ、気持ちのままに行こうと決めた

だってまだこんなにmのことを愛しているから・・・乗り越えたい

そしてルールを決めた

朝はおはよう、夜はおやすみのLINEを必ずしよって

お互いそうしようと決めてその日は終わった

そしてその時がきた同棲最後の駅まで送る時間だ

笑え!笑え!って自分に一生懸命言ってるのに悲しくて笑えない

さみしい・・苦しい・・でも仕方ない

この言葉が頭の中をずっと駆け巡っていた

mはいつものように

4月27日 火曜日 の朝8;00「行ってきまーす!!」と笑顔で手を振って駅へ歩いて行った

その姿がmを見た最後の姿だ・・いつもと変わらない朝


その日の夜mからLINE

m「仕事終わった、これから帰る」

「帰ってきた」

「腹が減って寝れない」

「ヨーグルトで我慢したよー

 おやすみ

 愛してる」0:05

これがmからの最後のLINE


4月28日

私はいつものようにおはよう 行ってくるとLINEをした

おや?

12時・・未読のままだ・・

15時・・まだ未読

え?なにこれ?

なんで?約束した次の日にもう破る?

17時いよいよおかしいぞ

あっ!!きっと寝坊して慌てて仕事に行き携帯を忘れたんだ!!

あんな携帯依存症でも無きにしも非ず・・

未読の私のメッセージのまま時間だけが過ぎた

しかし残業しても23時くらいには帰宅していたのにまだ未読・・・

胸騒ぎが始まった

ドキドキが止まらない

なんで?何が起きてる?怖い・・

もうじっとしていられなかった

これは実家に行って確認するしかない

バイクに乗って事故に遭って携帯が触れないぐらい重症なんだ

いやなんか体調が悪くて実家で寝込んでしまっているのか

こんな時って最悪のシナリオしかうかばない

だって冷静じゃないんだもの

どうやって冷静なんかなれる?

夜中の1時にシャワーを浴びた

心臓はますます激しく鳴っている、、息が苦しい

とにかく実家に行こうと車で向かった

実家の前の道路に路駐した

迷惑でない時間までここで待っていようと・・・

もしもの時のご両親が出かけないように早く到着したかった

それは3時到着

心臓が、心臓が飛び出そうだった

時間が経つのが早かったのか、遅かったのか覚えていない

7時になり外も明るくなったいった

もちろん一睡もできない、ねむ気なんか全くない

早くmの安否を確認したい一心だった

ちょうどmの自宅から男性がゴミを持って外に出てきた

この人きっとmのお父さんだ・・・

勇気も何もいらなかった

身体が勝手にお父さんの前へ移動していた

r「mさんのお父さんですよね?」

m父「はい・・・」

ちょっと不審な顔をした

そりゃそうだ、見たこともない女が朝の早い時間に車で待機して話しかけてくるんだから

r「初めまして、朝早くに申し訳ございません。私rと言います。mさんと同棲をしているモノです」

m父「はっ?同棲?うちのmとですか?」

r「はいそうです、昨日から連絡が取れず心配で。こんなことが今までなかったのでとても不安になり状況をしるすべが私にはなく、ご迷惑を承知でご実家に確認しに来ました。mさんは大丈夫ですか?
事故にでもあってしまったんですか?」

m父「・・・・・・死んじゃったんだ・・・・」

えっ?今なんて言ったの?いやいやちょっと待って何?何?これ何?耳がぼーって鳴る

心臓がダッシュしたとき見たいに激しい、立っていられない・・・やだやだやだ

パニックだった・・

いやパニックなんてもんじゃない

訳が分からない

誰か!!m助けてーー

涙も声も何もかもめちゃくちゃになった

お父さんは見かねて近所の手まえもあるし雨が降ってたので私をmの実家の玄関先まで案内してくれた・・

お父さん・・憔悴しきっていた

顔色が悪い

本当なんだ!!死んじゃったって何?

頭で何も考えられない

息が、息が苦しい・・

m父「どこで同棲していたの?」

r「私のアパートです」

m父「毎日?」

r「はいそうです」

m父「mが結婚していたの知ってる?」

えっ?何?それ?

r「知りませんでした」

誰か・・・誰か助けて・・これは何が起きているの?

m父「ごめんなさい。mはだましていたんですね、ばちが当たったんだ・・・ごめんなさい」

「ばちが当たってこんなことになったんだ」

そこまでのばちじゃない!!謝らないでほしい・・つらい

r「謝らないでください」「優しかったんです・・だから言えなかったんです・・」

涙が止まらない、息ができない

m父「本当に申し訳ない・・」深々と頭を下げた

私もなぜか頭を下げて

r「謝らないでください。mはとても良いひとでした、私にとって最高の人でした」

m父「そんな事を言ってくれてありがとうございます・・・・・」

r「お葬式に出れないのはわかってます。でも落ちつたらお線香をあげさせていただけませんか?」とっさにでた・・会いたい・・mに会いたい

m父「構いません、じゃ連絡先を教えて下さい」

そうして紙と鉛筆を手渡してくれた

手が、手が震えて上手に書けない

紙を渡し去りたくない苦しい気持ちを抑え

r「では失礼いたします。お父様もお体崩さないようにしてください・・」

これが限界だった

お父さんは外まで私を見送ってくれた

やっと会えたmの親・・こんな姿でこんな環境で会うなんて・・

もう私の神経が限界だった

取り乱し喚き散らすのを必死に抑えていたものがとうとう爆発した

車に乗り叫んで泣いた

すぐに私の母に電話をした

パニックで母に落ち着けと言われた言葉が耳に残っている


あらから2日が経過している

昨日はただひたすら泣いていた1日中泣いていた

それしか出来ない

今日は朝から泣いた

声を出すことをやめた

何故かわからないけど声を出したくない

現実を見れない

まだ部屋には一緒にいたmの痕跡だらけ

火曜日の朝に脱いだパーカーもそのまま

洗濯した彼の衣類もいつもように干されている

スニーカーも洋服もお揃いのサンダルも全部そのまま

この部屋は何も変わっていない

mの匂いが充満している

一緒に生活していたそのままがある

この空間の中でどうやって息をしてどうやって過ごせばいいのか

一緒に生活をしてきてこの地域はmの思いでしかない

コンビニ、ドラックストアー、スーパーうどん屋全部一緒に過ごしてきたところ

どこにいっても苦しい

私の車もいつも一緒だった・・・だから車も苦しくて乗れない

全部が止まってしまった

どこにも逃げ道がない

どこに行っても苦しい

会いたい

会いたい

会いたくて仕方ない

結婚していてもいい

別れるから、私が身をひくから

生きていて欲しい

どっかで存在していて欲しい

この世からいなくなっていることを受けとめられない

いつものように抱きしめて欲しい

いつものように私の名前を呼んで欲しい

いつものように

2日目の私はまだ受け入れられない

mとのことを考えたくてこの文章を作った

私の思いをぶつけたくて・・・

こんな事をしてもmは帰ってこないのに


ここには描ききれないmとの思い出

つらかった事、涙ながした事、今はすべてが愛おしい



2021/4/30


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死から今日で3日が過ぎた story 2

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