苦しい・・story4

前話: あの日のまま・・story 3
次話: GWが憎い・・休みなんていらないstory5

5月2日

今日はとても苦しい 4日が過ぎた・・・

心臓が速く鳴っている

このmのものがそのままの部屋にいたくて・・苦しくて・・いたくなくて

もう自分の感情が分からない

ただただ・・悲しみだけが少しも休まず襲ってくる

 

昨日インスタでmを探した

今まで一緒にいる時にmを見つけようと思ったことがなかった・・なんでだろう

いた・・mがインストの中で存在していた

大好きなスニーカーをあげていた

私の知らないmがそこにいた

特に顔を出したり誰かとのショットをあげている訳ではないが

私には知らないmの姿・・・

悔しいというのか、切ないというのかわからないけど・・

私には決して伝える事のなかった彼の違う世界だった

 

mは結婚をしていて2重生活を送っていた

きっと私に知られないように、同時に向こうにも知られないように毎日格闘していたと思う

なぜ?なぜ色々決断できない人がそんな過酷な生活をしてしまっていたのだろう・・

もっと・・もっとシンプルに楽に生きる道はあったはず・・・

自分を追い込んで追い込んで追い込んで・・・・

苦しかっただろうな・・・毎日・・・

続きのストーリーはこちら!

GWが憎い・・休みなんていらないstory5

著者のRie Akiyamaさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。