銀の世界 story24

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ネットで連続ドラマを見ている

日本のテレビはあれから一度も見ていない

一緒に見ていた番組ばかりで見れないから・・・

すごく好きな海外のドラマ

それをずっと見ているといつか集中しmの事を考えない頭の自分がいるからだ

そして最近夜眠れるようになった

ネットで連続ドラマを限界まで見る

ベッドに入り見る

睡魔の限界まで見てテレビを消す

限界で目を開けるのもやっとなのにテレビを消すとすぐに頭のスイッチが切り替わったようにmの事を思う私の頭

あんなに眠かったのに・・また目がさえる

再びテレビのスイッチを押す

この繰り返しを何度か続けると本当の限外がやってきて眠りに落ちる

この時、眠れなくなる時最近思い出していることがある

以前話したmとのドライブのこと

満天の星・・山の道・・・

その光景を思い出してしまう

満天の星、野湯に行くときは決まってだいたい夜中・・

誰もいない、誰ともすれ違わない山道をひたすら走る

きっと本当は普通の風景なんだと思う

でも私の頭で思い出してしまう風景は・・・

 

“誰もいない・・

真っ暗な世界

車のライトだけが頼り

少し山側の斜面は霞がかかっている

山道のカーブをまがる度に車のライトが当たり、まるで銀のラメを降らせたようにきらきら光る

キレイ・・本当にキレイだ

そしていつもそこに現れるのは野生のシカたち

大人から子供まで・・

その銀の世界のキラキラの中からこっちを見ている

神秘的で幻想的でなんとも言えない美しさ

こちらを知っているかのように見つめているシカたち

あまりの美しさに言葉がでない“

 

この風景を最近すごく思い出してしまう

本当に素敵な世界をmと沢山見てきた

この目で・・

2人で一緒に見てきた

いままで私の人生で一度も経験したことない経験をmとしてしまった

だから・・だから苦しい

素晴らしい最高の思いでしかないから

もう叶うことのない

現実ではない

思い出という名のモノでしかないから・・・

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私の部屋全てがあの日のまま story25

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