【声を楽器のように聴く】がキャッチコピー 館花 琴音(ことねぇ)

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 私は、推すことに

【私なんかが推してごめんなさい】が根底にあって。

 それが、不幸せの原因だった。

 推していい。私は。

 深呼吸をして、精神統一をして、ゆっくり目を開ける。
   光を見逃さないこと。

  闇に呑まれない事。

 悪魔のような誘惑に耳を貸さないこと。

 まっすぐ、竹のようにまっすぐに、光を目指して、向日葵のように、私は太陽だけを見上げる。

  夜になったら、月をみる。

  代わる代わる、空に
【太陽】と【月】が交互にあがり、
不安なひとたちを、照らしていく。【希望】という光を。

  その【太陽と月】が
【日食】のように重なる時


 人の想いも【ひとつ】になって
 【この音とまれ!】のような

それは、一体感のある演奏のように
推しの声が調和され
私の文章が後押しをするように、指を滑らせて書いていく。


 文字が、後押しをする、声を。

 【声を楽器のように聴く】

お盆に、七夕のように死者と年に1回出会うことが許された【リメンバーミー】の映画のように。


 【約束】だよ

私は、【約束を果たす】
なにがあっても、やり抜く
どんな結末を迎えても
【運命】と呼ぶ以外、ほかには、ない
By 浜崎あゆみ HEAVEN

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