イヤでも身につく”使える英語力“ 4. 仕事と英語(2) 誰でも得られる英語の果実 4.1.2 英語の必要性
私にとって英語は仕事の道具、視野を広げる道具、人脈を構築する道具、報酬を得る手段・・・・であり当然過ぎるくらい必要なものです。その理由を私流に自らの体験を元にいくつか挙げてみます。
仕事の道具
* 自社開発した節電技術や商品をグローバルに自分自身で思った通りに紹介できます。
* 海外技術指導(染色、仕上げ)は中国においてさえも英語で十分でした。
* 国内での外国人労働者とのトラブルシューティングは先ずは英語です。
* 仕事現場でのスピーディーな情報入手と理解は一番詳しい当事者が行うべきです。
グローバル人脈を構築する道具
* 無線交信やスカイプでも英語が大変便利で多くの知人、友人ができます。
* 東南アジア、アフリカ諸国では英語を母国語のように使うので仕事に大変有益です。
* 構築した人脈は他人まかせでは消失します。自ら直接的に接触して継続しなければなりません。
報酬を得る手段
* 日本国内では英語は市場が大きな商品です。(英会話学校、義務教育化など)
* 国際語として英語の地位はしばらく?は安泰のはずです。
* 翻訳、通訳での需要は大きいのですが、専門知識との組み合わせが必要です。
ということで、日本語と英語の2ヶ国語だけで視野は2倍になるのではなく、数倍にもなります。これらのことは再度後述します。
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