イヤでも身につく”使える英語力“ 6. 世界と英語 6.2 学びたい外国語人気ランキング
日本人に人気の外国語はなんでしょうか?インターネットの普及により、情報のボーダレス化とともに各企業の国際化が進む昨今、なにかひとつでも海外の言葉が話せたら仕事でも役に立つかもしれませんし、旅行でも安心して楽しめるはずです。
第1位 英語
今も昔も変わらず、外国語と言えば英語です。アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアなどの国で公用語として使われているほか、他国の人々も英語を学習している人が多いため、世界共通語・世界公用語とも言われています。
日本では小学校から英語教育をするような仕組みになっていますが、中高大と膨大な時間を英語の授業に費やしているにもかかわらず、話せる人が少ないと問題にもなっています。
英語検定やTOEIC・TOEFLなどのスコアを就職や転職時に参考にする企業がほとんどですので、まずは学習しておきたい外国語No.1です。
第2位 中国語
中国の経済成長とともに中国語を学ぶ人の数が世界的にも増えています。文章は全て漢字で構成されているため、日本人にとって学びやすい外国語とも言えます。
ただし発音やアクセント・抑揚などは日本語にはない独特なものですのでマスターするにはかなりの時間を要します。それでも漢字を理解することができる分、日本人は他の外国人よりも中国語学習においてアドバンテージがあることは間違いないでしょう。
第3位 スペイン語
スペイン語はスペインはもちろんのこと、ヨーロッパ各国・アメリカにも話者が多く、日本でも英語をある程度話せる人が第二外国語として選ぶことが多い言語です。
特にアメリカではヒスパニック系の人口が増えたことから、英語・スペイン語の両方を話せるという人が非常に多く、スペイン語ができれば日常生活に困らないとも言われています。
第4位 フランス語
英語に次いで、世界で二番目に多くの国で使用されている言語がこのフランス語です。日本でフランス語を話せる著名人と言えばワールドカップでも活躍したサッカー選手の松井大輔さんが有名です。
フランス以外にヨーロッパ各国でもフランス語は通じることが多いのです。またカナダのケベック州ではフランス語が公用語となっています。
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